後場の注目株 「好業績銘柄に資金殺到」
【6/15】後場の注目株「好業績銘柄に資金殺到」
前場の取り組みお疲れ様でした。
日経平均株価は15,973円26銭（前日比+114円26銭）と反発。東京都知事の辞任を受け、都議会解散の事態は避けられ、7月の参院選へのダメージも最小限にとどめたとの見方もあり、プラス圏に浮上。前日大きく下げた新興市場は戻りを見せる銘柄もある一方、昨日の下げを全て埋めるには至らず。本日は夜にFOMC，明日は日銀の金融政策決定会合とイベント目白押しだが、午前中に参戦したリバウンド狙いのポジションは引けかけてに手仕舞われる可能性もあり、後場の高いところは見送りが賢明か。
◆後場の注目株レポート
プラコー（6347)
インフレーション成形機、ブロー成形機及びリサイクル装置の製造販売を展開。今期経常利益予想は前期比36％増の1億7,000万円を予想。1株利益5円を予想しており、100円以下はPER20倍以下となる。本日は出来高が急増しており、株価も大きく下落。先月末に会社側は大株主の提案に対する反対表明を示しており、今後も6月29日開催予定の株主総会への注目は尽きない。本業が回復傾向を見せる中、取締役の選任を求める大株主の動向と合わせて急落した株価も要チェック。
サクセスホールディングス(6065)
病院・大学・企業等が設置する保育施設の運営を受託しており、ジェイコムホールディングスの連結子会社。昨日発表された前期決算では、売上以下を大幅に上昇修正着地となっており、今期予想に至っては大幅な増収を見込む。1株利益は6割近い成長率を示しており、現状のPER10倍前後の水準は、相場の若さが意識される可能性も。
ファーストロジック（6037)
不動産投資のポータルサイト「楽待」を運営しており、不動産会社からの掲載料や、提案に応じた対価、広告収入が柱。昨日発表された第三四半期決算では前年同期比で38％の増収となっており、営業利益は13.2％の増加が確認される。3月下旬以降、冴えない相場展開が続いていたが、本日は出来高を伴い上昇していることもあり、トレンド転換の節目として期待が高まる。
前場の取り組みお疲れ様でした。
日経平均株価は15,973円26銭（前日比+114円26銭）と反発。東京都知事の辞任を受け、都議会解散の事態は避けられ、7月の参院選へのダメージも最小限にとどめたとの見方もあり、プラス圏に浮上。前日大きく下げた新興市場は戻りを見せる銘柄もある一方、昨日の下げを全て埋めるには至らず。本日は夜にFOMC，明日は日銀の金融政策決定会合とイベント目白押しだが、午前中に参戦したリバウンド狙いのポジションは引けかけてに手仕舞われる可能性もあり、後場の高いところは見送りが賢明か。
◆後場の注目株レポート
プラコー（6347)
インフレーション成形機、ブロー成形機及びリサイクル装置の製造販売を展開。今期経常利益予想は前期比36％増の1億7,000万円を予想。1株利益5円を予想しており、100円以下はPER20倍以下となる。本日は出来高が急増しており、株価も大きく下落。先月末に会社側は大株主の提案に対する反対表明を示しており、今後も6月29日開催予定の株主総会への注目は尽きない。本業が回復傾向を見せる中、取締役の選任を求める大株主の動向と合わせて急落した株価も要チェック。
サクセスホールディングス(6065)
病院・大学・企業等が設置する保育施設の運営を受託しており、ジェイコムホールディングスの連結子会社。昨日発表された前期決算では、売上以下を大幅に上昇修正着地となっており、今期予想に至っては大幅な増収を見込む。1株利益は6割近い成長率を示しており、現状のPER10倍前後の水準は、相場の若さが意識される可能性も。
ファーストロジック（6037)
不動産投資のポータルサイト「楽待」を運営しており、不動産会社からの掲載料や、提案に応じた対価、広告収入が柱。昨日発表された第三四半期決算では前年同期比で38％の増収となっており、営業利益は13.2％の増加が確認される。3月下旬以降、冴えない相場展開が続いていたが、本日は出来高を伴い上昇していることもあり、トレンド転換の節目として期待が高まる。
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