株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-04-18 11:30:00

後場の注目株

動き出した割安・高利回り銘柄など

サンウッド(8903)
都心のハイグレード物件に強い分譲マンションを展開。
昨日引け後に2023年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は前の期比3.6倍の19億5000万円に引き上げた。予想は12億6000万円だったため約55%の上振れとなる。マンション販売が好調に推移しているようで、新築収益不動産も引き渡し予定の6物件が計画を上回る価格で販売できた模様。前場は窓開け急伸で久しぶりの大商い。PER:3倍台、PBR:0.7倍台、利回り4%超と好指標。

アララ(4015)
小売店向けハウス電子マネやデータセキュリティサービス等を提供。
先週発表の2Q決算で、経常損益が1700万円の黒字(前年同期は7100万円の赤字)で着地。マイナポイントに関連する⼿数料売上⾼の増加が見られたほか、今後はバリューデザイン社との統合効果により徐々に利益が増加する計画である。チャートは日足200日線で上値が抑えられる格好となったが、調整を挟んだ後は再び200日線へのトライを予想する。

古河電気工業(5801)
電線大手で通信やエネルギーインフラ、自動車部品等のケーブルを製造。
先週は次世代のエネルギー源として期待される核融合について、政府が初めて開発戦略を正式決定。同社は1月に英トカマクエナジーと核融合炉で用いるHTS線材の供給契約を交わしている。核融合エネルギーの推進に向けて両社の関係を強化する意向で、新たなテーマとして有望な核融合関連で注目しておきたい。チャートは三角持合いの様相で日足200日線をキープ中。

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