株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-04-23 15:00:00

社長の二言目

AI界隈の状況がまた一変!追加情報の確認をお願いします

皆様お世話になります♪
社長の二言目のお時間です。

さて先週号では、今マーケットに対して持っておいた方が良い「大石的大切な目線」についてこうまとめました。

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国が【オープンAIとの連携】を強めるなら、企業単位でも、【材料が出た&出そうな関連銘柄】は必ずチェックすべし。
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いかがですか?
ウォッチされてますか?

もしされているならお気づきだと思いますが、AIネタ出現後の株価反応が、少し鈍くなってきたと感じていると思います。持ちが悪いというか・・・

これはおそらく・・・

様々なAIモデルが一挙にリリースされ始めた事が影響していると読んでいます。

例えば先週だけでもこんな感じ↓

・Adobe:生成AI「Firefly」
・イーロンマスク:「TruthGPT」
・Meta:新AI「DINOv2」
・Google:AI検索エンジン「Magi」

わぁお!
ですよね(笑)

こんなBIGNEWSが日々出てくるわけですから、毎分毎秒目が離せないスピード感です。

という事で、つい先日までは「ChatGPT」の一強感が漂っていましたが、今は乱立していて「????」となっているように見えます。

材料としては素直に飲み込みづらくなり、様子見スタンスの投資家が増え、反応が鈍くなったのでしょうか。

ではここで、今後はどのように変遷していくかを予測し、対応のスタンスを考えてみました。

結論!

日本株プレイヤーは、前回のまとめで概ねOKだと考えます。

ただし!

トレンドの変遷が凄まじいので、ヒット&アウェイ的なトレードが必要かも!?

新たにこれを付け加えます。

では解説します。

まず

「AIとは器用貧乏な統計マシーンである」

という大前提を確認します。

関わる領域を広くすればするほど、集めてくるデータや情報は希薄になりやすく、ミス出力発生のリスクも高まりましょう。

その観点でいうと「chatGPT」は「なんでも応えようとしてくれるチャットAI」という意味で便利な一方、ミスも起きやすいです。

試しに「あすなろ投資顧問ってどんな会社?」と聞くと、存在しない会社の説明を永遠されたります。

一方、各方面の専門分野と連携し、領域を限定(特化)させることで、ミスを減らし、情報深度も深まり、より便利で頼れる存在へと昇華する可能性が生まれます。

例えば「ChatGPT」の場合、運営のオープンAI社の株主にはあのマイクロソフトが入っています。

マイクロソフトは自社の検索エンジン「Bing」と「GPT」を連携させ、「WEB検索領域」に特化し「賢くて確度も高い」と一部で評価され始めています。

そうそう、それに対抗してリリースされたのが、先ほどご紹介した【GoogleのAI検索エンジン「Magi」】という訳ですね。

日本では「ググる」なんて言葉があるように、検索サービスとして世界中で覇権を握っていたのですから、AI時代で出遅れ、その座を安に明け渡すわけにはいきません。

そんな風に、それぞれの領域における熾烈な戦いが繰り広げられ、日々AIのリリース合戦が起き、市場の反応が鈍くなってきたという読みです。

・・・
少し難しいですかね(汗)

もうちょっと身近なところで、ご愛顧下さっているあすなろの話に置き換えてみましょう。

KATANA3.0に関して、領域という意味では、「証券分野」→「日本の個別株」→「あすなろ独自のエッセンス」→「出力」とする事で、個人投資家様用に個別株を出力する事にAIの技術を拝借しているわけです。*GPT等々との連携は現在行っておりません

それ以上もそれ以下も必要ありません。

実用化する段階では、いかにシンプルにしていくかが重要なわけですね。

そんなわけで、足元急増している「日本の上場会社のAIとのAPI連携がらみの材料」は、領域限定という意味で、ビジネスとしてとても的を得ていると思います。

つまり「出現が早ければ早いほどフットワークの軽さごと評価しておくべき」という結論に繋がってくるわけです。

最後になります。

今日お話ししたように、反応がやや鈍くなってきたのは体感として事実ですが、とはいえ中身次第ではすぐに反応することや、何度か連発してようやく反応してくるパターン、あるいは時間差で好感されるパターンなんかも今後出てくると思います。

様々なモデルが乱立してますが、日本では今のところ「オープンAI(GPT)との連携強化が濃厚」ですので、関連材料は素直に評価するスタンスで。

また別モデルとの連携も、もちろん同様のスタンスで。

個人的にはIT革命レベルの出来事として認識しています。毎週AIかよ!というコラムファンの方もいらっしゃるかもしれませんが、1回目より2回目の方が閲覧数が「約40%増」していることから、趣旨にご賛同くださっている手応えを感じ嬉しく思っています。

とにかく、このAIの大きな潮流にうまく乗り、しっかり儲けていきたいですね♪

我々も尽力いたしますのでご期待ください。

では個別株コーナーです。


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【旧】私のコラムで紹介した銘柄
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◆カルナバイオサイエンス(4572)
2023年1月15日にご紹介。バイオ株のボラは好みが分かれますが、好きな方が多いみたいですね♪

◆enish(3667)
2023年3月12日にご紹介。まだまだ上がありそうと考える投資家が多い様子。ただ「利食い千人力」は意識しておきたい。


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【公開済】単発スポット銘柄の見解 
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◆≪木村泰章のザ・カリナンダイヤ銘柄(****)≫
木村君の推奨銘柄は話題の【AIネタ】が飛び出て買われる展開があありました。軟調相場でも強かったので何かありそうとは思っていたのですが、さすが木村銘柄ですね。

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【NEW】大石の注目株
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そんな中ちゃっかり「エネルギー関連銘柄」もチェックしておこう。

グローバルインフォメーション(4171)
INPEX(1605)
SDSホールディングス(1711)
エプコ(2311)

以上


それでは今日はここまで
相場はあすなろと共に

あすなろ投資顧問
大石やすし


★今回ご紹介したものまとめ

グローバルインフォメーション(4171)
INPEX(1605)
SDSホールディングス(1711)
エプコ(2311)

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