決算発表シーズン最後のピークが本日となり、弊社の単発スポット銘柄群（推奨銘柄群）も、決算発表を経てストップ高となるケースや、大幅安となるケース等、荒い値動きが多くなっている印象です。
決算発表前のポジション調整については、繰り返しお伝え申し上げてまいりましたが、決算発表通過直後の荒い値動きの中でのポジション調整はどう対処すべきなのでしょうか。

基本的には、荒い値動きに惑わされず、少なくとも数日間は株価推移を様子見するというスタンスがセオリーだと考えます。
荒い値動きは「一過性」である事も多く、「過剰反応」である可能性も否定できません。
「一過性」である場合は、「方向感」を示唆するものではなく、今後の「方向感」とは逆の動きとなる事も珍しくありません。

従いまして、「決算発表通過後の株価の居所及び方向感を見極めるべく、しばらくの間株価推移を様子見してから」売り買い等の投資行動を取る事がセオリーであり「妥当」で「無難」とご認識いただければ幸いです。

私は明日くらいまで、決算フォローの配信をメインに業務にあたる所存ですので、個別のお問い合わせにはほとんどお応えできない状況でございます。
何卒、ご了承・ご容赦ください。
決算発表が全て出揃った後に、「相対比較」や「全体相場との兼ね合い」をも考慮し、徐々に会員様各位のポジション調整のお手伝いができればと考えます。
それまでの間は、まず、弊社から配信されるフォローメールをご参照なさってください。

決算発表が出揃うと、従前からお伝えしてきましたとおり、5月いっぱい、6月の初旬くらいまでは、会員様各位が保有なされている中小型成長株群への資金流入が続き、利益確定に進める銘柄が徐々に増えてくるものと考える次第です。
是非ともご期待ください。



執筆：木村泰章

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　個人的に注目している銘柄
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◆太平洋セメント（5233）
5年くらい継続して着目していたのに、今年に入って目を離した隙に株価は一気にレンジが切り上がりました。
今期経常は55倍（1）増益見込みです。

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　私のコラムで紹介した銘柄
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◆オークネット（3964）
3月の終わりに1600円どころでご紹介しました。
1500円割れまで売られた後切り返し基調に転じ、本日は一時1800円台へと進みました。
今期は減益計画ながら、株価はしばらく戻り基調が続きそうです。

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　単発スポット銘柄の見解
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◆≪【創業感謝祭2023】大石＆石井のキングメソッド銘柄（****）≫
フォローメールをご覧ください。
先週の下げは一過性で過剰反応だったようです。
若干の買い増し目線でまいりましょう。

◆≪緊急即日公開銘柄2023[第5弾]（****）≫
大幅高を利益確定チャンスと見ます。
フォローメールをご覧ください。

◆≪木村泰章のプラチナメソッド銘柄【逆襲】（****）≫
出来高面の増加を待ちましょう。
決算発表シーズンを通過すれば、いよいよ↑↑↑への急伸が期待できましょう。