好評「パワー半導体」関連銘柄 第2弾
エレクトロニクス商社。半導体だけでなく、パワー半導体(パワーデバイス)も扱う。半導体は需給の読みが難しいところがあるものの、商社はそれを融通する機能を有しており、今後は同社のような半導体系商社の役割が増してくるように思う。基本的に半導体は綿密な生産計画に基づき生産されるものの、突然の輸出入規制で需給が乱れる可能性もあるのだ。そこで半導体商社が暗躍するのである。
今期の業績予想は無難な印象。2001年の記録に届くまで数値的なカイリはあるものの、事業環境を鑑みると、サプライチェーンが乱れるほど、同社の役割が増し、業績が飛躍しても不思議ではなさそうだ。今期の予想1株当たり当期純利益は前期比で79.8%増と単純計算で理論株価は約1.8倍になる。
ただPERは1桁台と低めだが、今後の成長性に期待して株価が更に買われてもおかしくはないだろう。それに伴って、人気度とも言われるPERの12倍まで株価が買われると仮定すると、理論株価は3268円となり、現値(執筆時:2638円)より630円ほど高い水準となる。「半導体商社」というテーマ性に注目が集まればこの株価水準まで上昇しても至って普通であると筆者は考える。
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