株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-06-08 11:30:00

後場の注目株

海外マネーが好む割安・ゴールデンクロス銘柄

綜研化学(4972)
アクリル樹脂原料の粘着剤を製造・販売。
2025年度までの中期経営計画では、26年3月期の業績目標が売上高500億円(23年3月期は381億円)、営業利益が45億円(同20億円)、ROE9%以上(同4.9%)をを目標としている。また、現在のPERは7倍台、PBRは0.5倍前後という割安水準で海外マネーを呼び込みやすい側面も。チャートは200日線上に浮上し、本日はゴールデンクロスを達成。

DOWAホールディングス(5714)
廃棄物処理等のリサイクルや半導体材料の開発、金属加工事業などを展開。
5/29に国内大手証券がレーティングを引き下げた一方で、6月には英投資ファンドのシルチェスターが買い増し。海外投資家の資金が日本株に流入している今、素直に剛腕ファンドに付いていくのも有効と考える。前場は一目均衡表の抵抗帯を突破。

フクビ化学工業(7871)
建築資材となる合成樹脂製品などの製造・販売。
行政などの支援施策が後押しとなり、宿泊施設向けなどの内装建材が好調なほか、外装建材も新製品の投入で販路が拡大し好調。今期業績は横ばい見通しだが、執筆時のPERは8倍台、PBR:0.3倍台、利回り4%台の好指標で根強い人気が続くと見る。収益性、資本効率共に改善しROEは4%台となったが、中期経営計画では成長投資を収益拡大につなげ、目標ROE6%以上の実現を目指すとのこと。23年5月に創立70周年を迎えたが記念配の発表は今のところ無し。前場は高値更新で上昇トレンド継続中。

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