【6/23】あすなろ相場展望

〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜


前場お疲れ様でした。

平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。その他、銘柄に関する無料相談も受け付けておりますので、ぜひご利用くださいませ。

■　ＭＥＮＵ　―――――――――
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┣【１】本日の市況　【New】
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┣【２】本日の市場スケジュール
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┣【３】決算・個別材料情報　
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┣【４】自社株買い　【New】
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┣【５】市場変更・株式分割・信用規制 【New】
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┗【６】フォロー強化のお知らせ
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■【１】本日の相場展望　
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【前場概況】〜今後の相場を見通す眼を〜
　東京市場の前場は大型株中心に買戻し優勢の展開です。小型株は直近IPO銘柄のホープ（6195）、ストライク（6196）、農業総研（3541）、アトラエ（6194）などが売りに押されるなど、マザーズ市場は軟調な展開となっています。目先はハイボラティリティの値動きが派手な銘柄に目が行きがちですよね。

　今は不確実性の下での売買判断を求められるので、普段の投資行動から違ったアプローチを考えてしまいがちです。しかし、あすなろでは一貫した姿勢で相場に向き合うことをオススメしております。自身の保有ポジションがどういった動きをしているか、今後上昇はどこまでを見込めるのか、あるいは下落するとしたらどこが底値のメドになるのか。それらを踏まえた上で次の投資行動に移っていただくとよいのではないでしょうか。

　あくまでも私たちが目指す形は投資家としての成功です。投機家ではありません。しっかりと将来の成長が見込める投資先を見極めて、企業の成長とともに利益を得る姿です。手元の売買損益が上下しているのを眺めていても利益が生まれることはないでしょう。「釈迦に説法」だと承知しておりますが、膠着状態で相場が休んでいる時こそ今後上に向かうのか、それとも下に向かうのかの戦略やスタンスを決定しておく良い機会ではないでしょうか。


【今日の相場見通し】〜いよいよ目前！EU残留巡る英国民投票〜
　本日の東京市場は引き続き不安定な相場展開が予想されます。ただし、様子見姿勢は明日まで継続する見込みなので仮に大きく下押しする場面があれば打診買いを入れるチャンスでもあります。冷静に相場を見て、過度に悲観に傾くようであれば素早く動いていきたい場面です。

　昨日の東京市場は16,000円を挟んでの揉み合いに終始しました。持ち高調整の売りや見送り姿勢が強まったと考えられるでしょう。チャートは前日の大陽線の中に納まる「陽の陰はらみ」となっており、本日寄付の動きに注意が必要となります。下寄りとなれば上昇途上の中折れとなり、直近底値からの半値戻しで売り転換となる可能性も考えられます。ただし、上寄りで陽線形成であれば、今後も上昇が見込めるので、冷静な見極めが必要となりそうです。

　気になる今後の動きは、イベント通過によって様子見姿勢から市場参加が相次ぎ、現状の薄商いが改善されればリバウンド相場から上昇トレンドを継続する可能性もあります。昨日の米中古住宅市場では販売も価格も堅調な数字が確認されています。良くも悪くも英国民投票結果は明日判明しますので、いつでも動ける準備はしておいた方がよさそうです。

　現時点の世界情勢からは、日経平均の上値は依然として限定的です。ゆえに個別材料株での値幅取りが主戦場となるかと思いますが、この薄商いの状況下では足が速くなります。将来が見込める有望株はたくさんありますが、需給に左右される相場環境です。短期でしっかり利益確定するとともに、入退場を繰り返しながら上昇についていくのが賢明だと思われます。


■【２】本日の市場スケジュール
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<国内>
20年国債入札
4月景気動向指数（14：00）

<海外>
英国、EU残留の是非を問う国民投票実施
EU首脳会議（〜24日）
米5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米5月新築住宅販売件数(23:00)
米5月CB景気先行総合指数(23:00)


■【３】決算・個別材料情報
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【決算関連】

《本日発表企業》2社
シーズメン（3083）、オプトエレクトロニクス（6664）

【個別材料】
・関門海（3372）−尾家産業、M&Aグローバル・パートナーズほかを引受先に第三者割当増資を発表。

・日本メディカルネット（3645）−連結子会社ガイドデント社の株式売却で8,200万円の特別利益発生。今期最終利益9,300万円→1.91億円（105.4％増）予想に上方修正。

・夢真HD（2362）、夢テクノロジー（2458）−ハイクオリティゲームの開発や販売をおこなうヴァルハラゲームスタジオと業務提携を実施。

・フュージョンパートナー（4845）−今期の通期予想を上方修正。最終利益5.3億円→7.8億円（47.2％増）となる見込み。持分適用のエイジア株売却による5.5億円の利益計上による。

・エラン（6099）−今期の半期予想を上方修正。半期純利益1.8億円→2.2億円（22.2％増）となる見込み。

・フルッタフルッタ（2586）−乳製品メーカーのアスラポートGと資本業務提携に加え、マイルストーン社を引受先に第三者割当増資を発表。


■【４】自社株買い・公募増資
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・ツガミ（6101）−発行済み株式数(自社株を除く)の3.1％にあたる200万株(金額で9億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月22日から9月9日まで。

SMK（6798）−発行済み株式数(自社株を除く)の2.93％にあたる200万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から8月26日まで。また、5.06％にあたる400万株の自社株を6月30日に消却。


■【５】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
・バーチャレクス（6193）−本日付でマザーズ新規上場。主幹事は野村證券。公開価格は1,090円。事業内容はCRM（顧客関係管理）プロセスの導入・構築に係るコンサルティング、システムソリューション提供およびコールセンターなどの運営受託業務。

・ワールドHD（2429）−6/29付で東証2部→東証1部に指定替え。

【株式分割】
本日はありません。

【信用規制解除】
・ミナトHD（6862）−東証が23日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

・DMP（3652）、セレス（3696）、sMedio（3913）、オンコリスバイオF（4588）、アライドアーキテクツ（6081）、カーディナル（7855）、アドウェイズ（2489）
−東証が21日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

・アドウェイズ（2489）、ハビックス（3895）、構造計画研究所（4748）
−東証が20日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

【信用規制銘柄】
モブキャスト（3664）、日本ラッド（4736）


■【６】フォロー強化のお知らせ
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当顧問は情報提供フォローにつきまして、これまで以上に手厚くさせていただきたいと考えております。

ご希望される方はぜひとも保有銘柄の『購入株数』と『取得単価』、『信用取引の有無』を教えていただけませんか？

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