株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-06-15 11:30:00

後場の注目株

一段高期待のゴールデンクロス銘柄

ソフトウェア・サービス(3733)
医療機関向けの電子カルテや情報伝達システムを開発。
6/9に発表の2Q累計決算では、営業利益が前年同期比29.8%増の35億6800万円と好調。通期計画に対する進捗率は65.6%だが、通期業績予想については据え置いたままである。足元のチャートは10000円の大台を挟んだもみ合い商状で日足ゴールデンクロス。出来高を維持できれば一段高の展開も期待できると見ている。

スパイダープラス(4192)
建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」を開発・販売する建築DX関連。
先日は業界初の基本特許「詳細図自動切り出しAI」を取得した。建物構造図の詳細図から特定の領域を切り出す作業を自動化するAI技術で、作業時間を約70%削減できるようになるとのこと。建設業の24年残業規制を見据え、こういった業務効率化ツールは引き合いが強まることになろう。800円を回復した後は方向感のない展開だが、週足はゴールデンクロス。

富士急行(9010)
富士山麓が地盤でバス・鉄道や富士急ハイランドを運営。
このところAI関連などが人気でインバウンド関連は蚊帳の外となっているが再度注目。富士急ハイランドでは7/20に新作大型コースター「ZOKKON」をオープンする。バイク型のライドでハンドルを握りしめるという変わったコースターで、集客の好材料となりそうだ。その他にもバス事業が好調なほか、箱根で4月に開業したグランピング施設も収益に貢献してくると思われる。押し目は注目しておきたい。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック