株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-06-16 11:30:00

後場の注目株

注目すべき跳ねる直近IPO銘柄

ABEJA(5574)
DX化を展開。独自の『ABEJA Platform』でデジタル版EMSを行う。
運用はAIを活用するなど、いま市場が注目している多くのテーマを内包しており、大人気化したと考えられる。公開価格1550円に対し執筆時点の高値は7140円と4.6倍となった。足元のチャートは大陽線が3本。本日前場はマド開け急伸。テクニカルよりテーマ性を重視した投機筋の買いが主導して株高を演じていると分析できよう。当然ここから入るのは「高値掴み」というリスクを許容した投資家だろう。

Globee(5575)
英語学習の決定版『abceed』などのアプリを開発。
海外旅行に備え英語学習ニーズが高まっていることから引き合いは強そうだ。公開価格1150円に対し高値は2691円(6/14)。その後は2180円まで売られたものの、本日前場の株価は節目2400円を(一時的に)突破。長い下ヒゲが伸びており、極端な下値不安は乏しそうである。一方で、6/14-15における大陰線の出来高を鑑みると上値も重そう。トレーディングレンジを独自に定めて短期投資するのがベターか。

Fusic(5256)
クラウドベースのシステム開発を行う。
こちらの銘柄もやはり「AI」「IoT」「クラウド」「DX」と短期筋が喜びそうなテーマが盛りだくさん。公開価格2000円に対し初値6530円、高値は6760円と株式公開後に、一気に上がりすぎた反動から調整が続いていたようだ。足元では強いリバウンド基調で、本日前場の株価は大陽線。節目5500円を難なく突破するほどのモメンタム(勢い)が確認できるものの、節目6000円付近で利食い売りが発生しそう。含み益の状態である買い方がいつ売るか迷っている状況であると思われるからだ。調整後の反発時を狙うスタンスも一考だろう。

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