株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-07-14 13:30:00

億男W直伝 勝利トレード攻略法

円高で業績が上向く銘柄は?

「円高で業績が上向く銘柄は?」

【海外投資家動向】

昨日開示された7月第1週の投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が313億円の買い越し(前週は3041億円の売り越し)だった。

海外投資家の買い越しは2週連続。

売買代金が減少した理由としては、7/4の独立記念日が影響したと考えられる。

さて、話は変わるが、急速に進む円高は何を意味しているのか?

簡単である。

7/27~28で開催される日銀金融政策決定会合で、政策変更が行われる可能性が高まっているからである。

イールドカーブコントロールの変動幅の修正が意識されているからであろう。

金利上昇は、円安抑制効果があり、為替市場は金利上昇を織り込みにかかっている可能性がある。

では、円高進行でメリットのある企業は?

輸入関連である。

代表的なところでは、エネルギー関連や原料を輸入する紙・パルプ関連などがある。その他にも輸入家具を展開するニトリHD(9843)などは円高進行で物色される代表的な銘柄であろう。

もっと身近なところでは、原料の小麦を輸入しているマ・マーパスタで有名な日清製粉グループ本社(2002)などがある。

では、為替変動が業績にあたえる影響は何を見ればわかるのか?

輸出入を行う企業が業績の見通しや事業計画を決める際、事前に決めておく想定為替レートを参考にするとよいであろう。

ちなみに、上述した二社のドル円の想定為替レートは以下
ニトリHD(9843):110円
日清製粉グループ本社(2002):131円

仮に今の円ドルを137円と仮定すると、ニトリHDと日清製粉グループ本社は為替差損が縮小していることになる。


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 Wのウォッチ銘柄
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・ニトリHD(9843)
円高メリット

・日清製粉グループ本社(2002)
円高メリット

・M&A総研ホールディングス(9552)
25日線の上で終われば・・・

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 Wのコラムで紹介した銘柄
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・川崎汽船(9107)
5/31の紹介から本日公開後高値更新!

・PR TIMES(3922)
5/23の紹介から本日公開後高値更新!

・寿スピリッツ(2222)
4/24の紹介から本日公開後高値更新!

・オークファン(3674)
4/4の紹介から本日公開後高値更新!

・シー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)
2/22の紹介から本日公開後高値更新!

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 単発スポット動向
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・緊急即日公開銘柄2023[第13弾]
公開後高値更新!おめでとう!

・緊急即日公開銘柄2023[第3弾]
7/4配信のフォローを確認するべし

・あすなろ株1グランプリ銘柄2023
下値が固まってきた印象あり

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