『他の金融商品取引業者からの勧誘メールが増えた。あすなろが個人情報を漏洩してるのでは？』

一切ございません。。
これは断言できます。
近年のインターネット広告のテクノロジーの進歩は目覚ましく、例えば私、先日、お昼ご飯を宅配弁当にしようかなと思い、
あれこれWEB検索をしていたら、以降、お弁当の広告が急増し、中には勧誘メールが業者から送付されてくる始末。

つまり、そんな時代なのです。
会員様各位が日々、投資情報をインターネット経由で収集していれば、当然ながら関連する広告やメール勧誘が増えるものとご認識ください。


『プロなんだから決算発表の内容はある程度予測できるハズでしょ？』

この勘違い、今なお非常に多いように感じますが、決算発表の内容が事前に漏れていたら、いわゆる「インサイダー情報」に該当してしまいますから、企業側も金商業者側も、法令遵守姿勢が厳しく求められる昨今、決算発表の内容が事前に漏洩する可能性は非常に低いと申し上げて宜しいでしょう。

企業側は決算発表前に「沈黙期間」を設定している事が多く、どんな調査機関も、決算数値に関する情報は事前に収集する事ができません。
予測は可能でも、その予測とは全く逆の内容が発表される可能性さえままある事は、ご認識いただくべきでありましょう。


『どうすれば相場に必ず勝てるようになりますか？』

競馬にもパチンコにも、いわゆる「必勝本」的なガイドブックが存在し、さらに最近では、ギャンブル全般に関する「必勝法」を謳った詐欺事件が世間を騒がしております。
株式投資は「投資」であって、ギャンブルとは別モノであるべきですが、「投機」スタンスの方々が常に一定数存在する事も事実であり、かつ、何らかの「必勝法」が存在するのではないか？とお考えになる方々も、やはり少なく無い印象です。

コレも断言できますが、株式投資に「必勝法」は存在しません。
「投資手法」に唯一絶対なものは存在しないのです。
投資家ひとりひとりの、スタンスや資産規模や経験やリスク許容度に応じて、無理なく、慌てず、理論的な投資行動を取る事が、「妥当」で「無難」でありながら、だから「必ず勝つ」わけでは無い、とご認識いただきたいと思います。


私ども、あすなろが出来る事は、会員様各位が無理なく株式投資に臨まれ、会員様が不安心理を少しでも軽減していただけるよう、私どもなりのご提言をご紹介申し上げるまでです。
出来る限り客観的、理論的な根拠に基づいて、相場や株価推移に関する見通しを組み立て、会員様各位と二人三脚で資産形成・増大のお手伝いをさせていただく、「先導役」であり、「応援団」であり、「背中を押す」役目だと自負しておる次第です。

「相場はあすなろと共に。。
「常に強気、いつも冷静」でまいりましょう。



執筆：木村泰章