【8/28】本日の相場予測
米国市場は反発!
朝方は債券市場が落ち着きをみせていたことから、前日に大幅安となったハイテク株を中心に買われた。注目されたパウエル議長の発言も従来通りのスタンスに変わりなしとの見方が大半を占めたことでその後も堅調に推移し、ダウは247.48ドル高の34,346.90ドル、ナスダック総合指数も126.674pの13,590.646pと共に反発した。
【★日経平均見通し★】
日経平均は米国株式市場の反発を受けて値がさ株中心に反発すると思われる。また先週末のマザーズ総合指数が小幅ながら逆行高したことで注目を集めたが、小型成長株に底打ち感も出ており、小型成長株に資金流入が継続するか否かに注目したい。
-【重要指標】-
●日経平均株価 PER:14.89倍(先進国平均:約19倍)まだ割安水準
PBR: 1.28倍(先進国平均:約2.9倍)
配当利回り: 2.04%
●騰落レシオ(25日)109.07% 過熱感なし(120%以上になると過熱感が意識される)
●空売り比率:45.7% ※本日は買い戻し優勢か・・
●日経平均ボラティリティー・インデックス:18.88(通常は20~30ポイント程度のレンジ内で推移、30ポイント接近で警戒)
-【前営業日(8/25)のおさらい】-
前日の米国株式市場が主要3指数とも下落したことを受け、日経平均株価は前日までの4営業日で800円超上昇していたこともあり、値がさ半導体株を中心に売られた。週末ということや翌日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演を前に押し目買いは限られ、日経平均株価は今年2番目の下げ幅を記録し、結局662.93円安の31,624.28円で終わった。
日経平均 31,624.28(-662.93)※今年2番目の下げ幅
TOPIX 2,266.40(-20.19)
マザーズ 745.04(+2.04)
東証プライム売買代金:2兆7987億円 ※増加したものの、6日連続3兆円割れ
値上がり621/値下がり1127/変わらず86
グロース売買代金:1279億円
------------------------------
【今週の重要スケジュール】
今週は売買代金増加に期待。
8月29日(火)
失業率 (8:30)
米 消費者信頼感指数(23:00)
8月30日(水)
米 ADP雇用者数(21:15)
米 4-6月期実質GDP(21:30)
8月31日(木)
鉱工業生産指数(8:50)
米 PCEコアデフレータ(21:30)
米 シカゴ購買部協会景気指数・PMI(22:45)
9月1日(金)
8月新車販売台数(14:00)※自動車関連に影響
米 非農業部門雇用者数(21:30)
米 ISM製造業景気指数(23:00)
無料新着記事
-
その銘柄、まだ騰がると思っていますか?
取り組み注意銘柄
(2024/11/27 17:00)
-
パワーファス(5950)がストップ高で株価2倍!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/27 17:00)
-
歌舞伎揚げを1枚プレゼント
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/27 17:00)
-
即完売で最高売上の銘柄など3選
後場の注目株
(2024/11/27 11:30)
-
いよいよこの銘柄の話をする時が来た
女株将軍アスナの「我に続け」
(2024/11/27 11:00)