株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-09-21 11:30:00

後場の注目株

売られ過ぎ銘柄のリバウンド狙い

セキュア(4264)
入退室管理、監視カメラシステム、AI活用画像分析システム等を手掛ける。
監視カメラシステムはコンビニや物流などの大型案件が好調のようだ。2Q累計決算では経常損益が1億9700万円(前年同期は3600万円の赤字)に黒字転換で着地。通期計画の1億2000万円に対する進捗率は164.2%と既に超過している。株価は6月に高値を付けて以降は調整が続いているが、200日線付近まで売られたためリバウンドが期待できる水準と見る。

フレクト(4414)
DX支援やクラウドサービス「Cariot」を提供。
昨日は、2025年の大阪・関西万博の関係者向けサービス・基盤の導入及び運用・保守業務の企画提案公募で最優秀提案事業者に選定され、業務を受注したことが明らかに。万博関係者の業務を効率化し、来場者サービスを向上させることを目的としているようだ。株価は連日の高値更新で日足はゴールデンクロス。順張りで注目。

フェニックスバイオ(6190)
PXBマウスを使った薬効試験を受託する広島大発のバイオベンチャー。
先週は医薬品などの有効性や安全性を評価するサービスを展開するシミックファーマサイエンス社と業務提携契約を締結したことを発表。シミック社が受注する受託試験案件に対し、同社のPXBマウスを供給し、新たな販路を開拓していくとのこと。株価は一時急騰したものの、下値の堅さが見られる550円処まで調整。週足は陰線包み足の様相で、再度の動意付きが期待される形となっている。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック