日経平均は30,900~31,300円レンジを想定
翌日に控えた9月の雇用統計を控えて様子見気分が強い中、一時長期金利の上昇で弱含む場面も見られたが、その後は原油安をうけて金利は低下、米国主要3指数とも小幅安にとどまった。
・NYダウ
33,119.57(-9.98)
・ナスダック
13,219.83(-16.18)
・S&P500
4,258.19(-5.56)
・SOX指数
3,406.98(-17.94)
・CME日経平均先物
31,010.00(10/5:日経終値比-65円)
※執筆時(8:00)
【★日経平均見通し★】
昨日の自律反発で需給の改善が見られたことや、また今夜発表予定の米雇用統計が市場予想を下回れば、米長期金利の低下により株式相場には追い風になるとみて、下値が底固い展開になると見ている。
-【重要指標】-
●日経平均株価
PER:14.97倍(先進国平均:約19倍)まだ割安水準
PBR: 1.28倍(先進国平均:約2.9倍)
配当利回り:2.05%
●騰落レシオ(25日):93.27% (120%以上になると過熱感が意識される)
●空売り比率:45.3% ※3連休前を控え買い戻しも?
●日経平均ボラティリティー・インデックス:20.84(通常は20~30ポイント程度のレンジ内で推移、30ポイント接近で警戒)
-【前営業日(10/5)のおさらい】-
米国の株高を受けて、前日まで5営業日で約1,800円超下げていたため自律反発を誘い、主力株を中心に幅広く買われた。買い一巡後も高水準にあった空売りの買い戻しも交えて一段高をみせ大幅反発となった。またこの日は中小型株にも資金が流入し、前日に年初来安値を更新したマザーズ指数も上昇した。
日経平均:31,075.36(+548.48)
TOPIX : 2,263.76(+44.87)
マザーズ: 700.42(+22.62)
東証プライム売買代金:3兆7,403億円
値上がり1725/値下がり97/変わらず13
グロース売買代金:1,262億円
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【今週の重要スケジュール】
10月6日(金)
米 9月雇用統計(21:30)
※市場予想の17万人を下回れば株高になる可能性あり
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