株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-11-27 11:30:00

後場の注目株

悪材料出尽くしからチャート妙味ありで監視

地盤ネットホールディングス(6072)
地盤解析や品質証明の請負いなど。
先週末に、同社のデジタルツイン化技術が京都市で採用されたことを発表。これは図面が無い既存建築物をデジタル化し、BIMモデリングまで作成することで、維持管理や修繕・改修計画が仮想でシュミレーションすることができるというもの。今後は京都市以外の重要文化財でも活用が期待される。前場は資金流入で急騰。事業の先行投資や販管費の増加で今期業績は期待が薄いが、悪材料を織り込む動きに期待。

日本金属(5491)
特殊鋼の圧延が主力の鉄鋼メーカー。自動車部品や家電向けに強い。
先週末に、2024年3月期の純損益予想を15億円赤字から17億円黒字に上方修正すると発表。前期実績からは85.6%増益予想となる。本社ビル売却に伴う特別利益の計上があった一方で、自動車のEV化により同社グループ製品を装備した欧米車・日本車の販売不振は変わらず赤字の営業利益予想は据え置いている。前場は一時ストップ高。高寄陰線だが夏相場の水準を維持できればチャートは好形に変化していきそうだ。

note(5243)
個人がコンテンツを投稿・販売できるメディア「note」を運営。
先週は、新会社を設立しAI領域における新たな事業を開始することを発表した。大規模言語モデル活用のコンテンツ、モデレーション、リコメンドなどのメディア運営の基盤システムや、創作をサポートするツール群、業務効率化のツール群の開発など、AI領域の開発を加速させ、noteの利便性向上と成長を目指すとのこと。株価は先週末の急騰から本日前場も続伸。10月の戻り高値を更新し先高感が高まっている。

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