株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-11-29 11:30:00

後場の注目株

戻り高値更新の急騰株など3選

インターライフホールディングス(1418)
内装工事や音響・照明の公共施設工事など。
昨日引け後に、AVC機器設備のシステム構築等を手掛ける株式会社サンケンシステムを子会社化することを発表。サンケンシステムは官公庁から民間企業まで幅広い顧客にAVC機器のシステム構築を一貫体制で支援しており、他社にはない強みを有しているとのことで、今後は事業シナジーの創出が期待される。前場は大幅高で7月の高値を更新。

テリロジーホールディングス(5133)
サイバーセキュリティソリューションやICTサービス、DXテクノロジーを提供。
近年のセキュリティ対策ニーズの高まりにより、受注堅調で売上高は増加傾向にある。2Qは売上高、利益ともに前年同期比で増収増益で黒字化を達成。また、多言語リアルタイム映像通訳サービス「みえる通訳」もインバウンド需要の復活が見込まれ、さらなる業績改善が期待される。信用買い残が多いため戻りは売られやすいものの、業績伸長と合わせて下値切り上げ型の推移に期待。

HSホールディングス(8699)
リユース事業やモンゴルやキルギス、ロシアなどで金融業を展開。
モンゴルで最大級の商業銀行であるハーン銀行は資金運用収益が増加したほか、預金残高の増加や預金金利の上昇により資金調達費用も増加。現地通貨ベースで四半期純利益は21.1%の増加となったようだ。また、前期第3四半期末から連結となったリユース事業も、同業他社の傾向から見ても好調が見込めると予想する。チャートは10月のダブル底から浮上しもみ合いの様相。日足はゴールデンクロスが迫っている。

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