昨日も伝えたが、さくらインターネット（3778）が、2連続ストップ高！
保有されている方、おめでとう！

急騰3日目の寄付きは絶好の利確ポイントとなる可能性が高く、一部利益確定が吉とみる。

【トヨタの再編が日本株を押し上げる】

日本のトップ企業、トヨタ自動車が持ち合い解消に動き出した！

資本効率を高めるためには、持ち合い解消が重要と考える。

持ち合いとは、企業同士がお互いに株式を持ち合っている状態のことを指す。

持ち合い株式のメリットは、自社と相手方の保有株式で持分比率の大半が占有されているので、両社の経営陣の意向が尊重されやすい。一方、デメリットは会社の限りある資金を持ち合い株式の取得に費やすという資産効率の低下が挙げられる。

これが長く続くと、企業活動や投資における効率性が損なわれる可能性がある。

小学生に例えると、持ち合い解消はお菓子の交換みたいなものだ。一つのお菓子をたくさん持っていると、他のお菓子を手に入れる機会が減る。

持ち合い解消は、お菓子をみんなで交換してみんながいろんなお菓子を手に入れられるようにすることと似ている。

つまり、資本効率を高めるためには、持ち合い解消が重要であり、これにより、企業がスムーズに動き、効率的な投資や企業活動が促進されるのだ。

資本効率を意識した持ち合い解消を、先だって行ったビック企業がある。

それは日立製作所（6501）だ。

事業ポートフォリオの見直しとして、日立御三家と呼ばれた「日立化成」「日立金属」「日立電線」という3社をグループから外した。

グループ再編を進めた日立製作所の株価は上場来高値を更新し、現在も高値圏で推移している。

トヨタ自動車が再編に動き出したとなれば、世界の投資家が放っておくわけがない。海外投資家が注視する資本効率が改善されるとなれば、株価は上場来高値を更新し、節目の3000円は単なる通過点になるであろう。

トヨタ自動車の動きは、日本市場の動きとして世界に伝わり、海外マネー流入を加速させると予想する。

トヨタ自動車の株価が上がればTOPIXも上昇し、日本株全体に波及するとみる。

明るい年末相場になりそうだ。


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　Wのウォッチ銘柄
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順張りで狙える銘柄4選
・日本航空電子工業（6807）
・アイネット（9600）
・イーグル工業（6486）
・多摩川ホールディングス（6838）

宇宙関連を追加でウオッチ！
・日東製網（3524）

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　Wのコラムで紹介した銘柄
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・さくらインターネット（3778）
2連続ストップ高！おめでとう！
明日は一部利確後、初押しを狙うスタンスで！

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　単発スポット動向
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・ザ・ヒルズバブルマネー銘柄
公開後高値に迫る。
人気化の兆候か！？出来高増大中！