【逆襲】に向かいやすい銘柄の「共通項」を探る Part1/2
中小型成長株群全般が【逆襲】局面を迎えるものと見ています。
まずは、その根拠を列挙してみましょう。
◎中小型成長企業群の決算発表が相次ぐ
12月中に87社、1月4日から1月15日までに406社が、決算発表を予定しています。
◎グロース250指数(旧マザーズ指数)の6月高値に伴う信用期日売りが一服する
6月高値の前後で個別銘柄を信用で買った投資家の期日迎えの売りは、大部分が10月の全体相場のリスクオフ時に前倒し気味に決済・解消されたものと見ますが、残っていた買い建てポジションも、年末・年始のタイミングで決済・解消され、需給面の重石は無くなるものと想定します。
◎米国ラッセル2000指数の大幅上昇から日本の中小型成長株群にも連想が働く
米国の長期金利の低下から、規模感の小さい中小型成長株群の資金繰りに関する圧迫感が後退し、ビジネスを進捗させる力が高まるとの期待が、ラッセル2000の上昇の背景と見ます。
日本の金利政策は米国とは異なりますが、連想の買いは向かいやすいものと見ます。
◎為替リスク回避の為に、外需⇒内需、主力級大型株群⇒中小型成長株群、という資金シフトが起こりやすい
「乗り換え」というほど大規模な資金シフトでは無く、「保有株の一部を一時的に退避させる」といった類の、小規模な「調整」が行われ、中小型成長株群が「受け皿」となりましょう。
では、どんなタイプの銘柄が「買われやすい」のでしょうか。
中小型成長株という点以外に、なんらかの「共通項」はあるのでしょうか。
弊社が考える、「【逆襲】局面の先導役となりそうな銘柄群」の「共通項」は、
中小型成長株群の中でも、『プライム市場に属する企業群、かつ、配当がある銘柄群』が、株価が上昇しやすい「先頭集団」と見ます。
過去半年間くらいにご紹介した弊社の単発スポット銘柄群では、下記のような銘柄群が、この「共通項」に該当するものと捉えております。
・木村ゴールド会員銘柄-PREMIUM-
・緊急即日公開!「掉尾の一振」狙い銘柄
・【年末ジャンボ2023】あすなろドル箱銘柄-PREMIUM-ミリオン5倍賞銘柄
・クラウドビッグウェーブ銘柄【AI復刻版】
・S級プレミアムダイヤモンド銘柄2023
・ザ・あすなろプラチナム権利銘柄
・緊急即日公開銘柄2023[第16弾]
・チャンピオンキング・テンバガー銘柄
・あすなろ埋蔵金銘柄
・緊急即日公開:日経平均3万円おめでとう記念銘柄
・GWテンバガー銘柄★B
そうです!
中小型成長株群は、グロース市場やスタンダード市場に属している銘柄群に限らず、プライム市場にもあるんです。
既に切り返し基調が鮮明となっている銘柄も含まれていますが、あくまでも、「共通項」を持つ銘柄群こそが、先行して買われやすいというイメージこそをご紹介させていただいた次第です。
明日のPart.2/2では、切り返し時の順序的な『先頭集団』と目されるものではなく、主に、グロース市場やスタンダード市場に属している銘柄群の中で、
『値上がり幅が大きくなる可能性がある』銘柄の「共通項」を探っていきたいと存じます。
お楽しみに!
執筆:木村泰章
━━━━━━━━━━━━━━
個人的に注目している銘柄
━━━━━━━━━━━━━━
◆インフォネット(4444)
◆インティメート・マージャー(7072)
◆Mマート(4380)
◆ARアドバンストテクノロジ(5578)
「生成AI関連」と目される小型企業群です。
その成長性が注目され、人気化する可能性を秘めているものと見ます。
━━━━━━━━━━━━━━
私のコラムで紹介した銘柄
━━━━━━━━━━━━━━
◆ストライク(6196)
本日も一時4%超の上昇となり、逆襲基調が継続中です。
これもプライム市場銘柄ですね
◆テクミラHD(3627)
1か月前にご紹介した際の株価は426円。
500円どころの値固めが進めば、一気に550円どころへジャンプする可能性もありえそうですね。
━━━━━━━━━━━━━
単発スポット銘柄の見解
━━━━━━━━━━━━━
◆≪社長大石のダイヤモンドメソッド銘柄-premium-≫
株価の材料に対する感応度が上がりつつあるように感じます。
フォローメールを配信させていただきましたので、ご確認ください。
◆≪木村ゴールド会員銘柄-PREMIUM-≫
ゆっくり、淡々と打診買いを進めてください。
良好な短期調整と見ており、ご心配には及ばないと見ます。
無料新着記事
-
仮想通貨バブルと株と決算
社長の二言目
(2024/11/24 15:00)
-
アイリッジ(3917)が急騰2段上げ!+32%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/22 17:00)
-
海外仮想通貨ベンチャー企業と会食
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/22 17:00)
-
気になる中国の外交状況
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/22 15:00)
-
本日の後場の注目株3選
後場の注目株
(2024/11/22 11:30)