中小型成長株群の【逆襲】準備は整った!
弊社の想定どおり、昨年末がグロース250指数にとって、概ね底打ちのタイミングであったものと考える次第です。
昨年10月の全体相場の下落の影響を色濃く受ける形で、中小型成長株群はリスクオフの売りが更なる売りを呼ぶ展開となり、グロース250指数は10月24日に昨年の安値を付けました。
その後は、同指数の昨年の高値が6月21日であった事から、信用期日迎えと思われる売りが昨年末まで続き、会員様各位にはご辛抱いただく期間が長引いていたものとお察しいたします。
これまで当コラムや全体フォローでお伝えしましたとおり、本日の取引終了後から、再来週の月曜日(1月15日)までの間に、中小型成長株群を中心に、400社超が決算発表を予定しています。
続いて1月26日~2月2日の1週間は、主力級の大型企業も含め、880社ほどが決算発表を予定しています。
いわゆる「決算発表シーズンの前哨戦」です。
上述のように、業績面等のファンダメンタルを無視するかのような、需給面のリスクオフ局面を通過した事により、決算発表の内容に関わらず、この先1週間くらいの間に、中小型成長株群は「アク抜け感」こそが強く意識され、株価が上向きやすい局面へと移行してくるものと見ます。
日足ベースの一目均衡表上では、昨年12月28日に「雲」(抵抗帯)の上へ出て本日で4日目。
700円どころの値固めが進行しているものと見ます。
昨日は、半導体関連が悪役となってしまい、日経平均が軟調推移となる一方、中小型成長株群はそこそこしっかりの展開であった為、本日はその反動で真逆の展開となってしまいましたが、ここから先は、「1歩進んで3歩下がる」的な値動きが、「3歩進んで1歩下がる」的な値動きへと変化するものと見ます。
昨年までの「下向き」相場から大きなトレンド転換を迎えるタイミングと見ますので、会員様各位には、まず、マインドセット(お心持ち)を、「我慢」から「強気」にリセットしていただきたいと存じます。
「常に強気、いつも冷静」なスタンスでまいりましょう。
私どもも全力でお手伝いさせていただきます!
執筆:木村泰章
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個人的に注目している銘柄
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◆バーチャレクス(6193)
◆ツナグHD(6551)
◆tripla(5136)
◆テクミラ(3627)
◆サイネックス(2376)
長らく株価が低迷していたAI/ChatGPT関連などは、逆襲の「一番手」候補と見て宜しいでしょう。
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私のコラムで紹介した銘柄
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◆テラスカイ(3915)
本日は一時1800円台へと進み、切り返し基調が鮮明になりつつあります。
◆中越パルプ(3877)
プライム市場銘柄に属する中小型株です。
本日は一時昨年来の高値を更新!
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単発スポット銘柄の見解
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◆≪億男Wのビリオネアメソッド銘柄 -NEO-≫
さすがの安定感!
昨年来の高値を更新してきました。
フォローメールを配信致しましたのでご確認ください。
◆≪木村ゴールド会員銘柄-PREMIUM-≫
大きくジャンプする前の屈伸運動中と見ています!(^^)!
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