底値圏での赤三兵銘柄など
iPS細胞による難病・治療薬を開発する再生医薬品バイオベンチャー。
2/19にAthos Capitalが26.06%の大量保有が明らかに。また、昨日の米市場ではバイオテック系銘柄が上昇しており、後追いをしやすい日本市場も遅れてバイオ関連が物色される期待があり監視。本日前場段階でチャートは底値圏での赤三兵を示現しており、この先は75日線の突破に期待がかかる。
ReYuu Japan(9425)
ショーケース(3909)の子会社で中古スマホのリユース事業を展開。
MVNO事業者向けでは商品保証付き認定リユース品の商品展開、端末のオンライン買取サービスの提供等をフックとして、パートナー企業との連携を強化している。今期の赤字脱却へ向けた基盤確立のため、卸販売だけでなくレンタルスキームも組み合わせて新規取引先の開拓を積極的に実施するようだ。今週は資金流入が見られ、本日前場は上値抵抗ラインの600~650円付近まで上昇。昨年高値650円を突破できれば上値は軽いと見る。
大日光・エンジニアリング(6635)
電子機器やカメラ用レンズ組み立てなど。キヤノン向けに強み。
同社はJAXAとの共同研究で開発を進めている有翼ロケット試験機に搭載される電子機器の開発・製造支援業務に参画している。政府は「宇宙技術戦略」を策定し、技術革新を目指す方針。時価総額は50億円以下で、宇宙関連の小型株として注目度が高いと見る。チャートは昨年6月以降の上値抵抗ラインをブレイク。PBR:0.7倍台の割安感も魅力。
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