株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-04-02 08:25:00

本日の相場予測

日経平均レンジ想定:39,600~40,100円

今 日 の 国 内 相 場


3連休明けの米国株式市場は、3月ISM製造業景気指数が50.3と市場予想の48.4を上回ったことから、長期金利が上昇、ダウとS&P500は3営業日ぶりに反落、ナスダックは小幅続伸。

新年度相場入りで、先高感が強いことから朝方から買い先行で始まったものの、その後は方向感が掴みづらい中、機関投資家からと思われる利益確定売りが幅広く出された。日経平均株価の値幅は約991円となったものの、下値は25日線が意識されていることから、マイナス圏に入った場合は、逆張りスタンスで向かいたい。

主  要  指  数


■国内指数

日経平均株価  :39,803.09(-566.35)
TOPIX       : 2,721.22(- 47.40)
グロース250指数 :  734.62(- 11.83)

■海外指数

NYダ ウ   :39,566.85(-240.52)
ナスダック   :16,396.83(+ 17.37)
S&P 500   : 5,243.77(- 10.58)

アナリストコメント


先週末、米国市場で休場にあったにも関わらず、日本株市場は新年度相場入りで「前のめり感」が強過ぎたことで、幅広い銘柄に利益確定売りが出され「冷や水」を浴びせられた相場展開となった。

しかし、相場の先高感は依然強いことから、売られ過ぎ感が強かった印象もあり、日経平均株価の25日線が下値を意識させる動きも見られたことで、下落した局面ではリバウンドを狙う投資スタンスで打診買いを入れておきたい。

今 週 の 重 要 指 標


4月3月(水)
米 3月ISM非製造業景気指数
市場予想:52.8
※50を超えると好景気により、金利の高止まり懸念
米 パウエルFRB議長 講演

4月5日(金)
米 3月雇用統計
市場予想:21万6000人
※市場予想を上回ると、金利上昇懸念

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