新たに監視対象入りの3銘柄
金融機関向けのDX推進やコンサル事業を手掛ける。
昨日は株主還元方針の見直しを発表。内部留保資金について、今後は従来の方針に加えて、業績に応じた利益配分に努め、株主への安定かつ継続的な配当、株主優待、株式分割といった株主還元を行うとのこと。24年12月期より適用される。同時に製造業や物流業など幅広い分野でITコンサルを行うイノベーティブ・ソリューションズ社のM&Aも発表している。前場は窓開け急反発で高値更新。板が薄いため買い難さと売り損ねには注意が必要。
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)
中小食品企業M&A支援や食品卸を手掛ける。
前期の営業利益は前の期比3.6倍の24億2900万円と上振れ着地。今期も前期比12.9%増の27億4400万円を見込み、連続最高益更新を計画。事業承継等の問題がある企業の受け皿となるべく、同社の中核スキルである「中小企業支援プラットフォーム」による効果的な支援をおこない、グループ各社の成長と事業活性化に向けて取り組む方針。昨日の高値更新後、本日前場は売り優勢。1350円割れでは押し目買いが見られている。
GRCS(9250)
金融や通信業界向けのガバナンス、リスク等のコンサル提供。
先週発表の1Q決算では、営業損益が8700万円の黒字(前年同期実績9600万円の赤字)で着地。通期予想の5300万円を既に上回っているものの、通期予想は保守的に据え置き。AI分析では営業利益予測成長率(5年)が312.55%でS判定の高評価を示している。株価は昨日までの急騰商状から本日前場は売り優勢。200日線を維持できればトレンドは上方向と見て監視。
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