株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-05-22 11:30:00

後場の注目株

注目度アップの3銘柄

レジル(176A)
マンション一括受電サービスやエネルギーDX事業など。
4/24にグロースに新規上場。先週発表の3Q累計決算は経常利益が26.7億円で、通期計画25.6億円に対し進捗率104.2%と既に超過。上場関連の販管費や前年の燃料費調整制度の期ずれ差益等を考慮し、通期予想は据置いたままだが、販売電力量の増加やマンション防災サービスの初成約など明らかな成長が見られる。前場は上場来高値を更新する場面があり注目度が増していると見る。

かっこ(4166)
ECや金融向けの不正アクセス検知や不正注文検知サービスなどを展開。
昨日は不正注文検知サービス「O-PLUX」の海外向けECに対応する不正対策機能を強化を発表。O-PLUXはデータサイエンス活用で独自の審査ロジックにより不正注文の検知が可能なサービスである。拡大の一途を辿る越境ECの世界市場規模を見据え、今後の需要期待は大きいと見る。先週はゲオストアによる同サービスの導入が明らかとなり急騰。チャートはこのまま200日線付近を維持できれば日足ゴールデンクロスが期待される。

ヴィッツ(4440)
自動運転車用組み込みソフトなどを開発。
政府は20日にソフトウエアの書き換えにより性能を更新できる次世代車「SDV」を2030年の世界販売で日本勢としてシェア3割を目指す方針を明らかにした。これは同社にとって追い風材料となろう。足元の売り上げも主力の組込みソフトの技術分野が好調で、自動車向けや産業機器製造業向けが好調に推移している。新たな国策テーマに乗る銘柄として注目度は高いと見る。

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