エルテス（3967）
ネット炎上や被害防止コンサル、危険検知など。
同社のSNS監視サービス「Webリスクモニタリング」などのサービスについて、ソフトバンク（9434）が取扱を開始したことが明らかに。同社は幅広い企業との取引実績を持つソフトバンクと連携することで、企業のデジタルリスク対策の支援を加速させるとのこと。同社は4月にも「なりすまし詐欺広告検知サービス」を開始し話題となった。前場の株価は窓開け急伸。

ブルーイノベーション（5597）
ドローン活用の物流サービスシステム等を開発。
昨日は九州電力の子会社とドローン・ロボット活用の各種屋内インフラ施設点検ソリューション開発に向け戦略的技術提携に関する覚書を締結したことが明らかに。同時に三井不動産等と東京都初の物流施設併設型ドローン実証実験の場「板橋ドローンフィールド」を開設することも発表。業績面で赤字幅が縮小しつつある点も注目材料。昨日の株価は一時1000円を回復する場面が見られ、本日前場は一服感が強め。

ヘリオス（4593）
iPS細胞活用の再生医薬品を開発するバイオベンチャー。
昨日引け後にアルフレッサHD（2784）傘下のアルフレッサ社とヘリオスが扱う製品の流通・販売に関する業務提携基本契約を締結したことを発表。ヘリオスが開発した体性幹細胞再生医薬製品「MultiStem」の独占的卸売販売権や輸送・配送に関する権利、また、細胞製品凍結保管装置「SIFU」の事業化や独占販売権をアルフレッサ社に付与するとのこと。本日前場は約11か月ぶりに200日線を突破。


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