株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-06-11 11:30:00

後場の注目株

安値圏で逆襲的な大陽線3銘柄

ダイワ通信(7116)
防犯・監視カメラなどの販売やセキュリティ監視システムを展開。
昨日引け後に、回転寿司店向け迷惑行為検知AIカメラシステムの販売を6/24から開始することを発表。これは回転寿司コンベアシステムメーカーの石野製作所社の協力で実現したもの。その他にも3月には警備ロボットの開発にも着手しておりこの進捗にも期待がかかる。また、2024年3月期に初配10円を実施し、今期は前期比5円増の15円に増配する方針。前場の株価は大幅高となりゴールデンクロス間近。

ファーマフーズ(2929)
「ニューモ育毛剤」が有名。卵黄由来サプリやギャバなど機能性食品素材を販売。
昨日発表の3Q累計決算は、営業利益が前年同期比2倍の32億6600万円と、27億円の通期計画(前期比25%減)を超過して着地した。「ニューモ育毛剤」や「ファーマギャバ」などが好調だったほか、広告宣伝費の抑制が奏功し採算が改善したようだ。株価は安値圏でストップ高。こちらもゴールデンクロスが目前に迫る格好。

シンバイオ製薬(4582)
他社の新薬候補の製品化や抗ウイルス薬の開発など。
本日朝方にIRを発表。造血幹細胞移植後のサイトメガロウイルス感染症患者を対象とした注射剤「ブリンシドフォビル」の第Ⅱa相臨床試験において、第1例目を達成したとのこと。サイトメガロウイルス感染症は造血幹細胞移植後のウイルス感染の中でも発症率が高く医療ニーズが高い感染症とのこと。本試験の進展が好感されたようで前場の株価は急騰。安値圏で大陽線を示現している。


※現在、弊社が公開するコンテンツ情報および配信DMは、投資情報の提供(無料情報の公開およびお知らせ)であり、会員様との現在そして将来の投資助言契約を促すものではありません。ご意見はこちらまで。
https://questant.jp/q/GL9LA1K5?id=%%USER_ID%%

無料新着記事

記事一覧へ