株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-07-10 11:30:00

後場の注目株

調整後のリバウンド期待銘柄など3選

ニッスイ(1332)
水産事業の老舗。養殖事業や家庭用冷凍食品なども。
前期業績は売上高8%増収、営業利益21%増益で共に過去最高を更新。今後は水産市況の下げ止まりが想定され、南米養殖の在池魚評価のプラス影響で水産利益の持ち直しが期待されるため、今2025年3月期も過去最高を目指す計画。また、海外食品事業が拡大しているため生産能力増強投資や物流効率化などを図るとのこと。チャートは200日線まで調整が進み、リバウンドが期待される水準にある。

ウェザーニューズ(4825)
民間気象情報で世界トップ。航海・鉄道・航空向けの交通気象に強み。
一昨日に発表の2025年5月期業績予想は、売上高が235億円(前期比5.7%増)、営業利益38億円(同16.2%増)と2016年5月期以来の最高益更新の見通し。モバイル気象事業や欧州での航海気象事業の成長が見込まれ、気候テックのSaaS型ビジネスの拡大も目指すようだ。好業績を背景に年間配当は前期比10円増の130円と3期連続増配を計画。前場の株価は200日線を明確に突破。

中央経済HD(9476)
会社経営の実務に特化した書籍・雑誌などを発行する総合出版社。
2Q(23年10月~24年3月)ではジョブ型の普及に伴う新しい賃金の決め方を解説した「ジョブ型・マーケット型人事と賃金決定」を刊行。出版記念のオンラインセミナーも盛況だったようだ。他には、地方公共団体の官民連携について解説した「これ1冊ですべてがわかるPPP/PFIの教科書」も発売開始後に即重版が決定するほど。チャートは530円前後での横這い推移が続いており、この状況を脱出した後は株価が大きく動きやすいと見る。


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