加藤の相場展望 「現実味を帯びる為替介入」
【8/24】加藤の相場展望
〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜
おはようございます。
平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。
■ MENU ―――――――――
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┣【1】本日の相場展望
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┣【2】本日の市場スケジュール
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┣【3】決算・個別材料情報
┃
┣【4】自社株買い・公募増資
┃
┣【5】市場変更・株式分割・信用規制
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■【1】本日の相場展望 〜米国市場の反発が支えも膠着感強まる〜
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本日も日経平均は週末のイエレンFRB議長講演を前に膠着感が強まりやすく、日銀の動向からも様子見ムードが広がっています。米国では住宅関連指標が予想を大幅に上回るなど、米国景気の回復が確認できる内容となっており、最近のFRB関係要人の利上げ発言とも相まって改めて早期利上げの時期を見極めたい局面と言えます。
・為替市場でも現在のドル円100円水準が定着
・昨日の黒田日銀総裁の発言では金融政策に言及せず
・日本のフィンテック関連投資は65億円で米国比で200分の1の規模
昨日の日経平均は朝方軟調に始まりながら、後場には大きく乱高下する展開でした。黒田日銀総裁の発言に注目が集まり、思惑的な売買もからんだと考えられますが、高値安値の値幅は200円を超えるなど市場は当局の動向を期待しては失望売りを繰り返す動きです。
日銀によるETF買いの増枠が決定して以降は市場のボラティリティが低下しており、下値が固い一方で上値を買い上げる投資主体が不在な状況ですので、深追いには注意しながら取り組んでいきましょう。
それでは、本日もよろしくお願いします!
■【2】本日の市場スケジュール
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<国内>
8月の月例経済報告
<海外>
米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
米7月中古住宅販売件数(23:00)
米5年国債入札
■【3】決算・個別材料情報
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【決算関連】
《本日発表企業》本日はありません。
・インヴィシブル投資法人(8963)−16年6月期の経常利益は前の期比47.8%増の43.6億円に伸び、16年12月期も前期比34.6%増の58.7億円に拡大を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通し。
・ヤガミ(7488)−17年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比40.5%増の1.5億円に拡大し、5-10月期(上期)計画の5億円に対する進捗率は5年平均の22.3%を上回る31.2%に達した。
・ユニバーサルエンターテインメント(6425)−17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の11億円→192億円(前年同期は51.4億円)に17倍上方修正し、一転して3.7倍増益見通しとなった。
【個別材料】
・アイビーシー(3920)−ITインフラの導入・運用を行うサーバーのマネージドサービスを提供するスカイアーチネットワークスと、マネージドサービス分野での協業を発表。
・インベスターズC(1435)−AI(人工知能)ソリューション事業を行う東京大学発ベンチャーのパークシャテクノロジーと共同で、チャットボット「TATERU Bot AI(タテルボットエーアイ)」の開発に着手したと発表。
・イグニス(3689)−IoT(モノのインターネット)ベンチャーのロビットと資本・業務提携契約を締結し、IoT領域に進出すると発表。
・栄研化学(4549)−独ヒューマン・ゲゼルシャフト社と、LAMP法による結核遺伝子検査薬・測定装置およびマラリア遺伝子検査薬・測定装置の海外市場(中国、韓国、台湾、タイは除く)における販売契約を締結したと発表。
・ジオスター(5282)−2014年9月以来約2年ぶりに900円台に乗せる場面があった。コンクリート2次製品を手掛け、トンネルなど地下道路用工事向けの内壁材セグメントでは業界トップシェアを誇る。
■【4】自社株買い・公募増資
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・4℃HD(8008)−自社株買い
・フクダ電子(6960)−自社株買い
・岩塚製菓(2221)−自社株買い
■【5】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。
【株式分割】
本日はありません。
【信用規制解除】
モバイルファクトリー(3912)−東証と日証金が8月4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
AppBank(6177)−同上。8/3売買分から。
ネクストウェア(4814)−同上。8/2売買分から。
【信用規制銘柄】
アサヒ衛陶(5341)−東証と日証金が8月19日売買分から信用取引に関する規制を実施。
信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。
アストマックス(7162)−同上8/19売買分から。
安川情報システム(2354)−同上8/12売買分から。
テックファームHD(3625)−同上。8/3売買分から。
サノヤスHD(7200)−東証と日証金が7月25日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。
東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、
日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
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