株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2016-08-27 09:00:00

銘柄アカデミー あすなろ校

銘柄アカデミー あすなろ校 「投資家の間で話題!『インベスターZ』とは?」

コラム「銘柄アカデミー あすなろ校」Vol.21
     〜 投資家の間で話題!『インベスターZ』とは? 〜

皆さん、おはようございます。

8月3日にサービス開始となったAmazonの電子書籍読み放題サービスが話題!そこで今回は投資にまつわる“本”も一部ご紹介していきます。

《ニューストピック編》
◆出版社を震撼させる!?電子書籍の定額サービス

アマゾンがこの度日本で展開するのは「Kindle Unlimited」という読み放題サービスです。

衝撃なのはその内容の充実度です。

月額980円で資産運用の専門書はもちろん、IT専門書や小説、漫画などのコミック、各種雑誌など多種多様な電子書籍【 12万冊以上が読み放題 】となっています。

電子書籍の定額サービスが、今まで日本になかったわけではありません。

こうした膨大なデジタルコンテンツに対して一定金額でアクセスできるサービス形態は「サブスクリプションモデル」と呼ばれ、日本では動画配信や音楽配信が先行して普及していますね。

・NTTソルマーレは、コミックを対象とした月額780円のプランやジャンルを拡大した月額1,480円で約25,000冊が読み放題となるプランを提供。
・ヤフーも月額400円でコミックや書籍が約25,000冊読み放題となる「Yahoo!ブックストア」を手掛ける。
・NTTドコモの「dマガジン」は月額400円で最新号の雑誌約160誌以上が対象です。

こうして比較してみると、月額980円のアマゾンの電子書籍読み放題サービス恐るべしですね。

なお、初めて利用する人は最初の30日間はお試し期間として無料でアマゾンの電子書籍読み放題サービスを利用できますのでお試しあれ。

そして最近、Kindleとは別に投資漫画の『インベスターZ』という本に出会いました。

きっかけはツイッターでこの漫画をパロディ化した「バカが考えた株の漫画」というのが紹介されていて、目についたからでした。

株式会社バーグハンバーグバーグというコミカルな企画・制作を行っている会社で、世界一ふざけている会社で有名だそうです。(笑)

ただし、単なるおふざけだけでなく、物事のハードルを下げたり、初めてのユーザー目線に下げて伝えるという意図をくみ取るとすごく勉強になる気がします。

私は普段読むのは漫画だと『 ONE PIECE 』や『センゴク』くらいなので知らなかったのですが、どうやらこの『インベスターZ』は投資家の間ですごく人気のある漫画らしいのです。

内容も『ドラゴン桜』を書いた三田紀房先生の作品らしく、中学生の主人公を通して投資の世界を非常に分かりやすく、おもしろく描いています。

まだ最初の1〜2巻しか読んでませんが、今週最新刊の14巻が発売されたみたいですので週末に一気に読破しようかなと思ってます。

投資系の本といえば久しぶりに『波の上の魔術師』(石田衣良著)も読みたくなってきました。

最近では本当に参考となる投資本が増えてきてますよね。以前はパン・ローリング社の本格的な投資本とかが多くて、内容が難しいものがあったり、構成が大学で使う教科書みたいだったりで読破できないで本棚に眠らせていました。

著名な個人トレーダーとか、実践で使える解説をしてくれるエコノミストの本などもあり、私も参考にしています。

例えばですが、最近の『新高値ブレイク投資術』や『株は技術だ!』は私自身の売買手法とも近く、実践的でした。また、投資は百人百色の云われのとおり『勝つ投資、負けない投資』もオススメです。

また、パン・ローリング社出版で往年の『オニールの成長株発掘法』や日本経済新聞出版の『バフェットの銘柄選択術』、『ピーターリンチの株で勝つ』など昔からの名著は何度も読んで市場と向き合ってはじめて価値が感じられるものだと実感します。

そう考えると、やっぱりアマゾンの読み放題サービスはすごいですね。

本1冊分の値段で1ヶ月読み放題なんて。。。

株をやってなかったら、外も暑いので引きこもりになってしまうかもしれません。(笑)

このように消費者にとってのサブスクリプションモデルの恩恵は、楽しみたくなった瞬間に気分にベストマッチなタイトルを自由に手にできることにあります。

いつでもどこでもインターネットにアクセスできて、コンテンツを“消費”できることから、映画や楽曲をCDなどの形で一人ひとりが所有するメリットが薄れます。

こうした点から、コンテンツ流通の姿を激変させるものとして、注目を浴びているんですね。

出版市場は長らく低落傾向にあり、11年連続で前年比減となり、昨年は金額で前年比5.3%減と過去最大の落ち込み幅を記録しています。

落ち込みを補おうと、各社は電子書籍の普及に力を注いでおり、現状は電子書籍市場を単体で見れば1502億円で、前年比31.3%増と確かに好調と言えます。

ただマーケット全体での前年比は2.8%減で、プラスに転じさせるほどのインパクトをまだもたらしていません。

そんな中で噂に上る、アマゾンの定額読み放題サービス。

今の出版市場環境は、かつての音楽業界に酷似しています。当時の音楽業界では、なんとか新しいサービスとして消費者に提供しようと、サブスクリプションモデルを各社が恐る恐る投入し始めた感じでした。

当初は曲数が少ないものもあったものの、今ではレコード会社の理解が進み、膨大な楽曲数と料金の安さで一気に広まっていきました。出版業界でも、同様の普及現象が起こってもおかしくないのではないでしょうか?

もしかすると、こうした現象をきっかけに業界のビッグチェンジがもたらされて大化けする銘柄が出てきてしまうかもしれませんね。

どの投資本でも共通している株の基本は「安く買って、高く売る」これに尽きますから。

<電子書籍コンテンツ関連銘柄>
・フォーサイド(2330)
・アクセルマーク(3624)
・ソケッツ(3634)
・パピレス(3641)
・インフォコム(4348)
・東映アニメ(4816)
・凸版印刷(7911)
・大日本印刷(7912)
・昭文社(9475)
・カドカワ(9468)
・インプレス(9479)

<電子書籍ソフト関連銘柄>
・スターティア(3393)
・ネオス(3627)
・GMOペパボ(3633)
・フリービット(3843)
・インフォテリア(3853)
・ACCESS(4813)
・ソニー(6758)


それでは、また来週もよろしくお願いします。



執筆:加藤あきら


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