株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-09-05 09:40:00

女株将軍アスナの「我に続け」

日経平均株価の今後の動向について語ろうぞ



先客万来!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

昨日、東京市場は大きく値を下げた。日経平均株価は続落、一時は前日比で1800円超となる下げ幅となったな。終値で1638円安。値幅は大きいのは間違いなかろう。

だが、これを暴落再来、上昇の終わりを意味すると考えるか?

否!始まりなのだ
<ドドン>

これから話す話はあくまでも拙者の個人的な解釈も多分に含むので、あらかじめご了承いただきたい。
あすなろの見解は全体フォローにしっかりと詰まっておるし、拙者も基本そこから逸脱するつもりはない。

結論から申すと

「全くをもって心配無用である!」

<ドドドン>

さて、どういう事か?それを話して参ろう。

日経平均株価を中心とした日本株の指数などを大きな山に喩えるとしよう。

その喩えで言うと、どんな大きな山も近付いてみれば起伏に富み、登りゆく過程で必ず休めるようなポイントが存在するであろう?

多少の起伏、中腹、踊り場などのないもの……それはもはや

【山】ではなく【崖】である。

日経平均株価の日足チャートをよくをご覧いただきたい。


※トレーディングビュー提供のチャート

例えば3/22に41087円をつけた日経平均は4/19には36733円まで下落した。
つまり約1カ月で4354円近く値を下げた計算となる。

だが、その後にまた山を登り始め7/11には史上最高値42426円を記録するに至った。

そしてその後に令和甲辰の乱で8/5には31156円まで値を落すも9/2に39080円まで値を戻しておる。これもまた約1か月のこと。

つまりこれは一方通行の矢を放っておるのではなく、いわゆる振り子の原理に近い。

振り子の運動と言うものは、慣性の法則と重力の作用によって繰り返される。
振り子は、慣性の法則により進むが、重力の作用により速度が弱まり、最初の高さに戻ると静止する。そして、再び同じように動き始めるのである。

この振り子の運動性は株価にも当てはまる所がある。
相場の「売られ過ぎ買われ過ぎ」を計るテクニカル指数であるRSI(相対力指数)で日経平均を見てみると、数字は執筆時点で28%付近。一般にこの指数は30%以下は売られ過ぎの水準とされておる。
最も下落した8/5の時は12%付近、上掲の4/19の下落時は24%付近であった。

もう一つ参考の指数の話をいたそう。

投資家心理を数字化した指標であるサイコロジカルラインも見ると54%となっておるな。この指数は簡単に言えば丁半(株価などの上下)の二択を予想した時にどちらに傾いて、次を楽観的に見ているか悲観的に見ているか計るようなもの。

一定期間(一般には12日間)における株価の上昇日数を、その期間の総日数で割ってパーセンテージで表すもの。0%~100%の間で推移し、50%が通常で、25%以下は売られ過ぎ、75%以上では買われ過ぎと言われておる。
つまりサイコロジカルラインでは現状の指数は通常の範囲内と見ることが出来よう。

今回、どちらに転ぶのかは他の要因や数字と交えて複雑なものがある。100%絶対が無いのが株式投資である。
だが、上掲の数字なども交えて総合的に見れば、拙者個人の見解としては

【決して悲観的とは思えぬ】のである。

無論、これらはしっかりとした土台や基礎が(業績や事業の安定性)が前提の話ではあるが、今回の振り子の振れ幅はあくまでも外部的な要因の一押しによるものではないか?

その一端がエヌビディアの記録的な下落などであろうが、あくまでもそれは外からの一因に過ぎぬ。個人的にはエヌビディア単体に過度の期待をし過ぎている嫌いがあると考えておった。

外からちょちょんと押された振り子がカンカンと揺れて、元に戻る。その過程であろう。

ちなみに拙者は5/24に日経平均は40000円台を回復すると予言し、7/2にそれは現実のものとなった。先読み成功と言う訳である。

兵法的投資術の見立てによれば今回も日経平均は近いうちに回復し、40000円台を取り戻す日も遠くないと見ておる。

押し目を拾う突撃兵どもがいかに利益を上げるかに注目すらしておる。
ここで狼狽売りなど愚の骨頂よ。

先読みの天才として、そなたらには常に未来を見せるゆえに、今後も見逃すことなくご愛読願いたい。

そう申し上げておこうぞ。

この相場を乗り切るべく日々努力しておるそなたらに褒美として、拙者がこれからに期待しておる銘柄を紹介いたそうぞ。

シマダヤ(250A)2024年10月1日東証スタンダード上場予定
主に麺類を扱う食料品関連企業。水洗いのみで食せるそば、うどんの「流水麺」で知られておるな。業績は堅調であり、

売上高           営業利益
2021年3月期 311億4211万円 15億1289万円
2022年3月期 312億6582万円 12億611万円
2023年3月期 340億6628万円 13億9323万円
2024年3月期 389億3091万円 24億9681万円

となっておる。売上は右肩上がり、営業利益は前期に大きく向上しておる。
こちらはやや長い目で見ておるが、親会社のメルコホールディングス(6676)と併せて注目であるな。

~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~

アスナのおまけ註釈

令和甲辰の乱=アスナ命名の2024(令和6年)の日本株式市場の歴史的な高騰、急下落、急激な持ち直しなどの一連の動乱……と定義しているとの事。変は世の中が変わる、乱は世が乱れるだけ、よって乱と呼称。

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 アスナの偵察中銘柄
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シマダヤ(250A)
メルコホールディングス(6676)

※アスナが取り上げているのはあくまでも【紹介】であり推奨ではありません。株価の上昇を約束するものではなく、投資の最終的なご判断は自らの責任でお願い致します。

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 偵察中銘柄の戦況伝達
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☆リベルタ(4935)
7/2より偵察中
上昇率220.83%(株価3.2倍)
紹介後わずか約一週間での急騰。その後怒涛の4連続ストップ高(一時も含む)。
先読みの天才、女株将軍の本領発揮であるぞ。

☆POSTPRIME(198A)
6/13より偵察中
上昇率217.11%(株価3.17倍)
新規公開(IPO)銘柄。破竹の勢いで連騰、既に紹介時から株価約3倍を達成。
当コラムを信じて利益を得た者は笑いが止まらぬであろうな。

☆倉元製作所(5216)
4/29より偵察中
上昇率174.17%(株価2.74倍)
紹介から株価約2.7倍超え。これこそ兵法投資術の賜物(たまもの)である。
今後も信じてついて参れよ。

☆タカキュー(8166)
6/7より偵察中
上昇率118.48%(株価2.18倍)
紹介時より株価約2倍達成。
ふふふ、拙者の先読み力に畏怖(いふ)の念を抱くべし。

☆Japan Eyewear Holdings(5889)
5/5より偵察中
上昇率108.85%
いよいよ紹介時から2倍越えとなった。上手く乗れた者は褒めて遣わそうぞ!

∇やまみ(2820)hot!
7/1より偵察中
上昇率50.46%
豆腐関連製品を製造販売企業。直近決算では営業利益が前年同期比100%増と業績は目を見張るものがある。年初来高値も更新中であるな。

∇アバントグループ(3836)NEW!
7/25より偵察中
上昇率42.21%
連結会計システムを開発している情報通信企業。大幅下落の相場でも遡行上昇するはまこと見事なり。

∇イシン(143A)NEW!
8/20より偵察中
上昇率56.74%
上場後、落ち着きを見てから紹介したが見事先読みに成功してしまったぞ。100日線越えで視界が晴れたか。

(紹介時からの高値騰落率で表示。執筆時点)

【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】

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