金融不安が生じない限り、35000円を大きく割り込むような展開は想定し難い
足元では、9月3日から昨日まで6連続安となっており、本日も含めると7連続安となる可能性が高い事から、再度、8月初頭のような大暴落局面が訪れるのではないか、という投資家の不安心理が増しているものと推察します。
ご心配無く!
ドル/円の為替水準の円高方向へのブレ、日本の総裁選/米国の大統領選の不確実性など、投機筋が不安心理を煽って暗躍し、ボラティリティが高まっているだけであって、今回もおそらく「一過性の事象」に留まり、この先の方向性やトレンド感が大きく変化する事につながるほどの動きとは想定し難い印象です。
ドル円相場が140円~145円のレンジ内に留まっているのであれば、ボラティリティが高まっても、日本企業の業績推移面における、今期の増益見通しに大きな変調は生じないものと考えます。
米国の景気後退も、ソフトランディングがノーランディング(つまり景気後退が緩やかか全く無い)の可能性が高まりつつあり、日米共に、金融システムに不安が生じない限り、一方通行的な株価暴落は想定し難い印象です。
また、日本も米国も、首相や大統領が誰になっても、増税はおそらく富裕層のみで、中間層に対しては減税や支援的な政策が続行されるものと見ます。
上掲の事象には、いずれも、不確実性が存在する事から、そこに様々な角度から、様々な見解が加えられて、更に不確実性とボラティリティが拡大しやすい状況にあるわけですが、例えば、恐怖指数と言われる日経平均VIは、8月初頭の直前である8月2日の29.44から、8月5日には一気に70.69まで急上昇しましたが、足元では未だ28ポイント前後で推移しています。
8月初頭の暴落時とは、株式相場を取り巻く状況は、似て非なるものと申し上げて宜しいでしょう。
クラッシュの可能性は低く、仮にクラッシュがあっても、次もフラッシュクラッシュとなる可能性が高いのですから、既に8月のフラッシュクラッシュを乗り越えられてきた会員様各位にとっては、怖れるに足りません。
慌てて、過度にご心配なさってリスクオフするのでは無く、むしろ、何を「突っ込み買い」すべきかを、虎視眈々と狙っていただくべきでありましょう。
8月の暴落時の切り返しは、想定どおり、セオリーどおりに、主力級大型株群こそがV字切り返しとなりましたが、今回の戻り局面は、中小型成長株群こそが有利、との見解に変更はございません。
是非とも、強気/前向きに、「2匹目のどじょう」を捕まえていただきたいと存じます。
執筆:木村泰章
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私のコラムで紹介した銘柄
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◆ザイン(6769)
さすがに全体相場の地合いに押されてしまいましたが、一時銘柄ご紹介後の高値を更新!
8月20日のご紹介時からの高値騰落率34.50%。
◆メガチップス(6875)
上掲のザインと同じ日にご紹介申し上げたコチラも、一時ご紹介後の高値を更新。
8月20日のご紹介時からの高値騰落率25.58%。
◆ニチレイ(2871)
一時昨年来の高値を更新!
ディフェンシブ性も強い為、継続保有で宜しいものと見ます。
8月15日のご紹介時からの高値騰落率15.09%。
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単発スポット銘柄の見解
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◆≪あすなろ株1グランプリ銘柄2024≫
ご参加いただいた会員様各位に、御礼申し上げます!
全面安の中でも上々のスタートとなりました。
◆≪裏道王道銘柄【頂】≫
AI関連銘柄と言えばコレを忘れるわけにはまいりません。
突っ込み買いの対象としても妥当との印象です。
全面安の中でも底堅い動きでした。
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