株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2016-09-02 12:00:00

元外資系金融マンのこぼれ話し

元外資系金融マンのこぼれ話 「銘柄選択の方法は?」

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【9/2】元外資系金融マンのこぼれ話 〜銘柄選択の方法は?〜

お取り組みお疲れ様です。

今日は日経平均上下にふれながらも小幅な値動きにとどまり、方向感が出ていませんね。

やはり金融政策の重要な判断が見込まれている局面で、ポジションを取りにくいのが投資家の本音なのではないでしょうか。

本日リスクをとってポジションを持って、雇用統計が上振れれば為替ドル高の週明け大幅上昇の果実を手にできるのかもしれませんが、それは逆もまた然りですから、やはり相場は難しいと言えます。

ですが、この下値が限られている官製相場であることを考えたら、やはり相場をやっておいて損はないと思います。

安くなった銘柄を拾っておくスタンスが今の相場には合ってるのでしょうね。

押し目買い銘柄からはTOWA(6315)、日本ペイント(4612)。

この前に上場したばかりのデファクトスタンダード(3545)も公開価格1630円に徐々に近づいてきました。

イーレックス(9517)も本日反発で今後に期待。

本当はそんなことを言いたかったわけではなくて、先週の『銘柄アカデミー』でもご紹介した本の中に「バフェットの銘柄選択術」という本があります。

その本を読む機会があったらぜひ第1章だけでも読んでみてください。

「市場からの永遠の贈り物」という章題がついていますが、ものすごく価値ある内容だと思います。

すぐに投資法に活かすというものではないかもしれませんが、株式投資で儲けたい!と考えている方はまず、市場の特性を知っておく必要があるかと思います。

ここを置き去りにしてはいくら儲けても、バフェットのように資産を増やし続けることはできません。

正しい投資法を身につけていただくためにも、『バフェットの手法』は最終的に勝ち組に残る方への贈り物になるかと思います。


【 ウォーレン・バフェット の 格 言 】
経営者や従業員が自分の資金を投資したくないという会社には、不安を感じます。


それでは、引き続きよろしくお願いします。


執筆:加藤あきら



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