株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2016-09-04 15:00:00

社長の二言目

社長の二言目 「vol.45 星野リゾート」

写真
  
■ vol.45 星野リゾート ■


〔 まえがき 〕-----------------月初のご挨拶を

次に位置情報ゲームを出すのはどこだ?
そんな雰囲気。
モバイルファクトリーが社長の発言含め人気を集めていますが
私は密かに2454オールアバウトが好き。
昨年子会社化したファイブスターが持つ位置情報ゲームのノウハウとデータは
何かしら絡んでくると見てます。
と思っていたらS高しちゃいましたね。

お世話になります。
あすなろ大石です。

月初は氏神様へご挨拶を。

〔 氷 川 神 社 〕


ご近所の1812鹿島建設の社員さん達も来てました。
(会話が聞こえてしまいました失礼)
建設株は今後長い目で見れば面白い局面がありますよね。
こぼれ話聞きたいなぁ。。。


一つ前の駅で降りてこちらもご挨拶。

〔 乃 木 神 社 〕


某アイドルグループの躍進で一気に有名になった乃木坂。
六本木と赤坂と青山に囲まれたとても良い土地です。

リニューアルより九ヶ月。
九十九里の月 九月。
会員様と勝負にでる大事な月初は
ついついご挨拶も長めになってしまうわけで。

〔 本題 〕-----------------星野リゾート

虎ノ門ヒルズにて開催された講演会に参加しました。
講師は星野リゾート 星野佳路社長です。

初めて同社の施設を利用したのは
もう何年前でしょうか?
リゾナーレ八ヶ岳でした。
特に意識して予約したわけではないんですが
先日の千葉小旅行のように忙しい時期に急遽決めた旅行でした。
期待値0だった事もあり
私のお株が上昇してしまうくらい家族から大好評。
私もリラックスした時を過ごせたのを覚えています。

理由は何か?

分かりません(笑)
今でも鮮明に「あの旅は良かった」と思えるのですが
理由は?と聞かれると明確には答えられない。

それこそが究極なんじゃないでしょうか。
とにかく「行ってみて」と言うほかない凄みというか。
宿としての質
従業員の質
食事の質
いちいち褒めるのも何か違うクオリティというか。

だからこそ惹かれていくのでしょう。
社長に会いたくなってこの講演会です。

場所はこちら

〔 虎 ノ 門 ヒ ル ズ 〕


先週上場の6532ベイカレントコンサルが入ってますね。

〔 看 板 チ ェ ッ ク 〕


大きな2モニターの豪華な作り。

〔 フォーラム内 〕


席は満員となって講演スタート。
自己紹介第一声は
「私の年間スケジュールは六十日間のスキーを埋めることから始めます」

会場口ポカーンでしたが、それは社長の人財に対する考え方の
自己実践であることに気づくのに時間はかかりませんでした。
想像よりも強烈で面白い方です。

田舎の贅沢観光事業というイメージが大きい星野リゾート。
今年東京のど真ん中大手町に、ほしのや東京を三菱地所所有でオープンしましたが、その心は「ホテル」に並ぶ世界の「日本旅館」をカテゴリー化すること。
つまり世界進出の第一歩という言葉が聞けました。

「世界に靴を脱ぐ日本旅館を定着させる」
「これはリッツもハイアットもやれないことだ」

我々も投資顧問の中では少し異色な位置にいるとういうか
あえて居るという部分では、勝手ながら共感できるビジョンでした。

また今後の海外戦略については
明言こそしなかったものの
NY・パリ・ロンドンでの出店は目標であること
その前に主要都市以外のどこか海外でオープンする可能性
などについて触れてました。

また星野リゾート本体の上場については
同社の成功は「運営」と「所有者」の乖離にあったと明言されていることから
視野にないように感じました。
最初にゴールドマンと組んだことから成功の道は開けました。
その後一般投資家にも参加してほしいという思いから
3287星野リゾート・リート投資法人を上場。
これによって運営星野と法人個人投資家との連携が完成。
準備万端となりいよいよ本格的に攻めの体制ということでしょうか。

講演に参加するまではほしのや東京で目標達成だと思ってましたが
あくまでも第一歩だそうです。

正直、星野リートを長期で一考は有りだなと感じました。

質疑応答コーナーのやりとりを少し抜粋しまとめます。
Q1「星野リゾートの今後の課題は?」
A「今も昔も人財確保です」

Q2「ほしのやラスベガスなんてどうですか?」
A「ホテル業自体ギャンブルみたいなものですからね、検討しときます」

Q3「外国人を裸足にできますか?」
A「できますし。それを星野が世界でやるべきだと考えてます。」


うん。
すごい社長。
ワクワクしました。
他にも書きたい内容は沢山ありましたが
長くなりますので今後小出しにします。

冒頭でなぜリゾナーレの小旅行が記憶に残っているのか
謎だ!と書きましたが

答えにたどり着いたいい夜になりました。


〔 あとがき 〕-----------------最後までありがとうございました。

今月は忙しくなりそうです。
いや、忙しくします。
会員様。
ご期待ください。
そしてやや慌ただしく企画を連発しますが
好みに合う情報を手にとっていただけますか?

満足いただけるような内容だと自信を持っております。
でなければ料金は頂戴できません。

「どの情報がいいの?」
「安いとダメなの?高いといいの?」

そんなご質問を頂くことがあります。

我々からすれば答えはひとつ。

「全部いいですよ」

可能なら全部参加して欲しいと願いながら毎回企画してます。
でも予算の問題やら
その時その時の枠の問題やら
見逃していたりだとか
事情があるのもわかっています。
ですから
お好みなものは必ず手にしてみてください。
そのようにご利用いただくのがベストだと考えます。

どうかこの九月も
あすなろを使い倒してくださいますように。

執筆:大石 恭嗣

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