株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-10-04 11:00:00

女株将軍アスナの「我に続け」

約52億8366万円の儲け株の話をいたすぞ



先客万来!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

「パテックフィリップ」※1
「時は金成り」
「時価総額」

この3つのテーマを含めた株式投資の儲け話、そなたは想像できるであろうか?

では本日は【時計が教えてくれる投資の権謀術数】と銘打って

そなたに約52億8366万円の話をして参ろうぞ。

ちなみに時価総額とは会社が定款で定める発行可能株式数のうち実際に発行した株式の総数などを指す用語である。

つまり、時価総額 = 株価 × 発行済株式数 という計算式で求められる。この数字は、その会社の大きさを表す一つの目安として、よく使われておろう。
なお時価総額が大きい会社は、一般的に大きな企業と見なされる。

これは【兵法的投資術の株検定試験】に出題されるかも知れぬのでよく覚えておくように!
<ドドン>

世界最高峰の時計ブランドとして名高い【パテックフィリップ】は存じておろうか?
世界三大高級時計メーカーの一つであるな。

その時計一つ一つは、高度な技術と芸術が凝縮された芸術品であり、時とともにその価値を高めていくことが知られておる。

世界一高いとされる腕時計はパテックフィリップ社の

「Grandmaster Chime Ref. 6300A-010 “Only Watch」通称グランドマスターチャイムであるとされる。

ジュネーブで行われたチャリティーオークションにて落札されたその金額は3100万スイスフランと言われる。

これを日本円に換算するとなんとその額、実に約52億8366万円(執筆時)。
ちなみに為替は流動するものゆえに約52~53億程度と言う認識でよかろう。

このパテックフィリップの時計が持つ価値の上昇は、あたかも【時は金成り】という言葉が象徴するように、

時間の経過とともに資産が増えていくという投資の真理を如実に表していると言えるであろう。

では、この時計の価値の上昇と、株式投資における「時価総額」という概念には、どのような繋がりがあるのか?

なに?早く言えとな?

ふふふ、まぁそう焦るでない。
<チッチッチ>


ではここからが話の核心ぞ。

時価総額とは、企業の発行済株式数に株価を掛け合わせたもので、その企業の市場における総価値を示す指標であるな。

パテックフィリップの時計のように、始めは時価総額が低い企業であっても、その企業が持つ技術力や将来性によっては、将来的な成長が期待でき、株価が大きく上昇する可能性があろうな。

いわば、時価総額が低い企業の株式は、まだ世間に十分に評価されていない「隠れパテックフィリップ」のような存在と言えるのではないか?

そう、もうお分かりであるな。

小粒であった銘柄が「パテックフィリップ」のごとき最高級へと成長するのを見抜く、それは「時は金成り」の言葉の通り先見の明が肝要。そしてその銘柄の基準の一つが「時価総額」と言う事よ。

そのような銘柄を見つけるためには、企業の財務状況や事業内容を深く分析し、その将来性を冷静に見極めることが重要である。

もちろん、投資にはリスクが伴う。

しかし、歴史は、時価総額が低い段階から投資した人々が大きなリターンを得てきたことを示しておる。

ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏などをはじめとする多くの著名な投資家が、この戦略によって莫大な富を築いてきた。

したがって、投資家にとって大切なのは『高価なブランド時計を手に入れること』ではなく『将来性のある企業の株式を見極め、長期的な視点で投資を行うこと』である。

「時は金成り」という言葉は、単なることわざではないのだ。

それは、時間をかけて育むことの大切さを教えてくれる、いわば普遍的な真理である。

パテックフィリップの時計が教えてくれるように、投資においても、時間をかけてじっくりと育むことで、大いなる利益を手にすることができるである。

では今回は時価総額が500億以下の銘柄の中で、拙者が今気になっておる銘柄を紹介いたそうか。

先ずはROXX(241A)である。9/25上場の新進気鋭。運営しておるノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム『Zキャリア』にて、AI面接機能の特許を出願し、10/1より提供開始。新技術に興味津々であるぞ。想定時価総額153.5億円程度。

次にシェクシード(3719)あたりも面白かろう。クラウドERPの新規受注が継続し、デジタル看板やアドトラックがイベント向けに好調な模様。イベント業界のデジタル化の流れに乗り、デジタル看板やアドトラックの導入が加速していることも、同社の成長を後押ししておると読むぞ。時価総額63.8億円程度

最後はガーラ(4777)であるな。同社で面白いのはツリーハウス経営「ツリーフル」を子会社に持つ点。これはインバウンドのみならず国内でも需要も高く、23年2月には国土交通省の和田浩一観光庁長官が「海事・観光立国フォーラム in 沖縄2023」で現地を訪れた際に視察したと言う、国のお墨付きである。時価総額61.9億円程度

以上である。

当たり前であるが【兵法的投資術】においても、時価総額は大切な分析要素であるぞ。

ではここでドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウアー※2 曰く

「普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、才能ある人間は時を利用することに心を用いる。」

今、そなたの手元にある銘柄は、まだ世の中に知られていない「パテックフィリップ」かも知れぬぞ。

その可能性を見逃さずに、投資の世界を探求してみてはいかがであろうか?




~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~

アスナのおまけ註釈

※1 パテックフィリップ社=スイスの高級時計メーカー。1839年創業。ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと並び、世界三大高級時計メーカーの一つに数えられる。高度な技術と芸術性を兼ね備えた時計を製造し、その高い品質と希少性からコレクターからも人気を集める。

※2 アルトゥール・ショーペンハウアー(1788年-1860年)
ドイツの哲学者。主著『意志と表象としての世界』において、世界は「意志」によって支配されており、人間の存在は苦悩に満ちていると主張した。
彼の悲観主義的な哲学は、ニーチェや仏教など、後の思想に大きな影響を与えた。
人生の無意味さや孤独を深く探求し、芸術や音楽が唯一の救いであると説いた。
晩年は孤独な生涯を送ったが、死後、その思想は再評価され、現代においても多くの読者を魅了している。

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 アスナの偵察中銘柄
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ROXX(241A)
シェクシード(3719)
ガーラ(4777)

※アスナが取り上げているのはあくまでも【紹介】であり推奨ではありません。株価の上昇を約束するものではなく、投資の最終的なご判断は自らの責任でお願い致します。
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アスナの単発スポット銘柄【伝達】
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女株将軍アスナの先読み無双銘柄
「今はまだ雌伏の刻、焦るでないぞ」

★詳しくは推奨銘柄レポートを参照の事

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 偵察中銘柄の戦況伝達
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☆紹介後 株価2倍超え銘柄☆

☆グランディーズ(3261)hot!
6/20より偵察中
上昇率239.59%(株価約3.39倍)
当コラムでも取り上げた株主優待が強烈であったと思われ急騰。紹介時から既に株価2倍超えである、利益を得た者は褒めて遣わす!

☆リベルタ(4935)
7/2より偵察中
上昇率220.83%(株価3.2倍)

☆POSTPRIME(198A)
6/13より偵察中
上昇率217.11%(株価3.17倍)

☆倉元製作所(5216)
4/29より偵察中
上昇率174.17%(株価2.74倍)

☆ビートHLDSリミテッド(9399)
8/9より偵察中
上昇率169.64%(株価約2.69倍)

☆Japan Eyewear Holdings(5889)
5/5より偵察中
上昇率108.85%(株価約2.08倍)

∇リベラウェア(218A)
7/3より偵察中
上昇率71.81 %
新規上場銘柄の中でもこの状況下で上場来高値を取る活きの良さ。
利益を得られた者はおめでとうと申しておこうぞ。

∇カヤック(3904)NEW!
9/4より偵察中
上昇率33.73%
総務省関連の受託が材料視か。大陽線からの窓開け急騰。上手く利を得た者は褒めて遣わそうぞ!

∇ウェルディッシュ(2901)
9/3より偵察中
上昇率%33.14%
8月頃からお手本のような綺麗な上昇を描いておったな。だが未だ継続前提に疑義注記あり。利食いには念を入れよ。

(紹介時からの高値騰落率で表示。執筆時点)

【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】

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