株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-10-09 11:30:00

後場の注目株

出来高急増の初配期待銘柄など

多摩川HD(6838)
高周波回路素子や無線機計測器の製造・販売。風力発電など再エネ事業も展開。
昨日は総務省が2025年にも量子暗号通信の実用化支援を始めると一部メディアで報じられ、関連株として浮上。同社は量子暗号通信用デバイスの開発を進めており、今年3月にも米国物理学会で量子暗号通信に関する開発について発表済み。さらに6月には量子情報通信技術の健全な発展を支援することを目的とした産学官連携の量子ICTフォーラムへ入会済み。国内外での事業展開の加速に期待がかかる。株価は上値の重い価格帯に突入しており押し目を監視。

アプリックス(3727)
クラウドサービスやAIドライブレコーダー、格安ケータイなどを展開。
昨日は新たに配当性向の目標を30%に設定したことを発表。2024年12月期の従来計画は「無配」だったが、「未定」に修正している。金額は未定だが、初配期待の高まりで前場の株価は窓開け急伸。出来高は直近の最高水準となっている。売り物を徐々にこなしながらのトレンド転換に期待したい局面。

Chordia Therapeutics(190A)
RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬を研究・開発。
今年のノーベル生理学・医学賞はマイクロRNAとその転写後遺伝子制御の仕組みの発見の功績を残した米マサチューセッツ大学教授とハーバード大学教授に授与されることが決定。マイクロRNA関連として同銘柄に思惑が浮上しており短期目線で注目。ただし、バイオベンチャーで今期赤字転落予想のため深追いは禁物。

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