そなたの【投資への不安】はコレであろう?
トリックオアトリート!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。
日経平均株価がまたじりじりと値を下げておるが、まさかそなたらはまた
「不安だよ~」
と投資の扉を閉ざしておるのではなかろうな?
言語道断である!
<ドドン>
日経平均株価が
① 3/22に41087円を付けた後に4/19に36733円まで下落した。その後はどうなった?
② 7/11に42426円を付けた後に8/5に31156円まで下落した。その後はどうなった?
③ 9/2に39080円を付けた後に9/9に35247円まで下落した。その後はどうなった?
答えは簡単。持ち直しているのである。①~③は当然連続ドラマのように続いておる。単発ドラマだと思うからその展開にショックを受けるのだ。
だが、連綿と続くドラマと捉える事こそ、あすなろが掲げるシナリオ投資に通ず。大局観を持つべし!であるぞ。
それでもまだもにょもにょと自分に言い訳をするのであれば、日経平均株価を月足で見てみるがよい。
右肩上がりからの揉み合いレベルで留まっておる事が分かろう。つまり長い目で見ればまだ底堅く微調整のレベル、拙者はそう見ておるぞ。
つまりは振り子の微震の範囲内。それをゆめゆめお忘れなきよう。強気でついて参るがよい!
さて本題。そなたの不安を払拭できるよう、少々夢のある話をいたそうか。
中国海警局がいよいよ尖閣諸島において日本漁船を「追放」したなどと言う報道があった。沖縄への野心もますます露わにし、なんともきな臭くなってまいったとは思うておる。
さらに北朝鮮がロシアに協力し、ウクライナへ兵力を派遣するという報道がされたようである。
これが現実であれば、極めて深刻な事態であるな。遠くウクライナと侮るなかれ。
これが真実ならば東アジアの安全保障環境は劇的に変化し、日本経済にも多大な影響が及ぶことは必至である。
なぜなら近年、北朝鮮は韓国との国境地帯での挑発行為をエスカレートさせており、今回のウクライナ情勢を背景に、ロシアの後ろ盾を得て、日本や韓国に対してより強硬な姿勢を見せる可能性は否定できないからである。
特に、核・ミサイル開発を加速させ、地域の緊張を高める動きが懸念されような。
しかしながら、「敵の敵は味方」という言葉が示すように、北朝鮮の行動が、日韓関係の改善を促す可能性も同時に孕んでおる。
両国が共通の脅威に直面することで、これまで対立してきた歴史問題や領土問題などの懸念材料を後回しにして、安全保障協力に重点を置く動きが加速するかも知れぬと拙者は想像しておる。
このような状況下において、日本経済は多岐にわたる影響を受けることが予想されようぞ。
まず、懸念点として地政学的なリスクの高まりは、企業の投資意欲を減退させ、経済成長の足を引っ張る可能性がある。
特に、半導体や自動車産業など、供給連鎖(サプライチェーン)を世界規模で展開しておる産業は、北朝鮮の軍事行動による供給網の混乱に脆弱であると考えられよう。
一方で、危機は新たな商機を生み出す可能性も秘めておる。そこを強調しておこうぞ。
例えば防衛産業は、政府の防衛予算増額に伴い、大きな成長が見込まれる。また、サイバーセキュリティや人工知能など、先端技術分野の重要性も高まり、関連企業の業績は伸びると考えられる。
個人的に特に注目すべきは、韓国のサムスン、ヒュンダイ、LGといった大企業との協力関係の強化である。これらの企業は、世界的な供給連鎖において重要な役割を担っており、日本企業との連携を深めることで、地政学的なリスクを分散し、競争力を強化することができる。
大同団結し、パナソニックとサムスン、ヒュンダイとトヨタが組めば世界一も決して夢物語ではなかろう。それが真の国益なのか、是か非かはまた別問題としてな。
ではここで孫子いわく
「それ呉人と越人と相悪むも、その舟を同じくして済り風に遇うに当たりては、その相救うや左右の手のごとし(呉越同舟)」
現代訳=互いに激しい戦いを繰り広げていた宿敵同士の呉と越でも、もし同じ船に乗り嵐が来たとしたら互いに協力し合うだろう
もしそんな日韓の呉越同舟の筋書が現実となっていきそうな場合に注目すべき銘柄を先読みいたそうぞ
まずはサムスン関連と言えばトーメンデバイス(2737)であるな。サムスン電子製品の半導体商社である。上掲の筋書が現実となりそうなら先ず目につくであろう。
また、半導体製造において回路パターンを形成する際に用いられる液状の化学薬剤で世界首位級、サムスンにも無論供給しておる東京応化工業(4186)などもある。
最後は自動車やパネル製造装置向けに生産システムの製造・販売を手がける平田機工(6258)をLG、ヒュンダイ関連として挙げておこうぞ。
また、韓国コスメと言えば6/4に当コラムで紹介いたしたクロスプラス(3320)なども引き続き監視であるぞ。
結論として、北朝鮮のウクライナ派兵は、東アジアの安全保障環境を一変させ、日本経済にも大きな影響を与える可能性がある。短期的には、経済成長の減速や市場の不安定化が懸念されるが、
長期的に見れば、新たな商機の創出や日韓関係の改善など、ポジティブな側面も期待できる。日本企業は、この複雑な状況を的確に分析し、変化に対応するための戦略を早急に策定する必要があるであろうな。
石破氏が選挙で勝利し現状維持で再選すれば上掲の筋書の芽もあながち夢物語ではなかろうし、逆に不測の事態で石破氏降ろしが加速すれば高市氏の初の女性総理誕生、高市内閣なんて方角にも転ぶかも知れぬ。
後者の場合は日韓関係はさらに捻じれてしまうかも知れぬが、韓国側が「敵の敵は味方理論」で歩みより軌道修正……なんてことも拙者は想像しておるぞ。
何事も前向きに!
「全ての要因、因子は大儲けという豪華料理の材料である」
くらいの気持ちを持つことが肝要であると拙者は確信しておるぞ。
【次回予告】「きみの気持ち教えて」
乞うご期待……
~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~
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アスナの偵察中銘柄
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トーメンデバイス(2737)
東京応化工業(4186)
平田機工(6258)
クロスプラス(3320)
※アスナが取り上げているのはあくまでも【紹介】であり推奨ではありません。株価の上昇を約束するものではなく、投資の最終的なご判断は自らの責任でお願い致します。
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偵察中銘柄の戦況伝達
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☆紹介後 株価2倍超え銘柄☆
☆グランディーズ(3261)
6/20より偵察中
上昇率239.59%(株価約3.39倍)
当コラムでも取り上げた株主優待が強烈であったと思われ急騰。
紹介時から株価3倍超えである、利益を得た者は褒めて遣わす!
☆リベルタ(4935)
7/2より偵察中
上昇率220.83%(株価3.2倍)
☆POSTPRIME(198A)
6/13より偵察中
上昇率217.11%(株価3.17倍)
☆倉元製作所(5216)
4/29より偵察中
上昇率174.17%(株価2.74倍)
☆ビートHLDSリミテッド(9399)
8/9より偵察中
上昇率221.75%(株価約3.21倍)
中国株への注目再来で再浮上か。利益を得られた者は賢者である!
☆Japan Eyewear Holdings(5889)
5/5より偵察中
上昇率108.85%(株価約2.08倍)
∇ウェルディッシュ(2901)
9/3より偵察中
上昇率110.20%(株価約2.1倍)
紹介時より順調な歩みを経ていよいよ2倍!
上手く乗れた者はニッコリであろう。
∇グロースxP(244A)hot!
9/10より偵察中
上昇率73.82%
勢い破竹の如し。驚異の7連騰である。
ただ、やはりそろそろ利食いをせねば悔いが残るかも知れぬぞ。
∇チヨダ(8185)
7/30より偵察中
上昇率41.68%
そろそろ上昇一服の頃合いか。
上値を残す可能性を期待するとしても、一度全部ないし半分は売っておくが賢明であろう。
(紹介時からの高値騰落率で表示。執筆時点)
【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】
すっかり世はハロウィーンに染まりつつある中、
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