トリックオアトリート！よくぞ参った！そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

ふふふ、見ていただけたであろうか？

衆議院選挙の結果の話ではない。拙者が7/1に当コラムにて紹介いたしたベースフード（2936）の連日の急騰、選手末の一時ストップ高の事である。

広告費削減の余地がある点、健康志向の高まりなど長い目で見てまだ注目を継続の方向である。

ちなみに拙者はベースブレッド（1袋で1日の約1/6の全ての栄養素を摂れる完全栄養食）の新味「コーヒー味」が愉しみである。
栄養素こそ美の秘訣である。

またしても急騰を読み当てた「先読みの天才」の炯眼に恐れおののくが良い！
＜ﾄﾞﾄﾞﾝ＞

飽く秋霖(しゅうりん)
かかる雲間は
己が眼にこそ
(アスナ、心の俳句)

晴れぬ晴れぬと思うのが秋の長雨と、ショック相場後の投資家心理であるな。

そなたも、いつぞやの心的外傷が引っ掛かり二の足を踏んでおるのではないか？そこへ米国大統領選挙、衆議院選挙、メディアなどの不安を煽る記事などを見て

「自分の銘柄は下がってる……負ける、怖い」
「8月のようにきっともっと下がるはず！」

と殻に篭ってしまいがちなのではなかろうか。まさに木を見て森を見ずであるな。

安心いたせ、相場全体が「実態なき杞憂」による停滞感を持っているのみであって、そなたが格別特殊な状況であるのではない。

それはこの決算の季節で如何に好業績な日本企業が多かったかを見れば一目瞭然である。

もちろん「そんな事ない！自分は投資に前向きだ！」と言う者もおろう。一言だけ言わせていただこう。

素晴らしい！褒めて遣わす！
＜ﾆｯｺﾘ＞

では、こたびは憂悶の日々を過ごしておるタイプの者でも「パッと心が晴れ渡る利益」のお話をいたそうぞ。

では先ず10億円を用意いたすがよい。そして配当金利回りが10％の銘柄に10億円を注ぎ込むが良かろう。

そうすれば税金や手数料などを無視した超単純計算で1億円がそなたの手元に転がり込もうぞ。

例えば拙者が6/10に当コラムにて紹介いたしたダイドーリミテッド（3205）の11.69％(執筆時)や、10/3紹介の日本パワーファスニング（5950）の9.80％などがそれに該当しような。

ムムム、なに？そんなの当たり前であるとな？


愚か者！
＜ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ＞

荒唐無稽と嘲笑うのは容易きこと。皆が好きな「確実で、安全で、リスクの少ない」を体現すればそういう事となる。
先の利回りの話でも1億の1/100は100万である訳なので、100万の利益を100回得られれば億り人が叶うと考えてみるがよかろう。

ふむ、どうやらまだ納得しておらぬような顔つきであるな。

ならば他にはこのようなものはいかがであろう。

「1年間で100円ずつ株価がじわじわと値上りするような成長企業へ、ドドンと腰を据えて頑なに10年間投資する」

税金手数料を考慮せずに単純計算で資産は10倍。1000万円が1億に、と言う寸法である。

これならば短期で下落する恐怖を捨て去った、老子の目指した仙人のごとき投資が出来よう。

なに？それが出来たら苦労はせぬ、時間を返せとな？


不埒者！まだ分からぬのか！
＜ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝ＞

拙者はあくまでも無理難題で煙にまこうとしておるのではない。
先ほどの喩えでも申した事の本質を理解していただきたいのである。

その本質とは

「望む大きな結果(大儲け、億り人など)を縮小し、積み重ねよ。そしてそこには一貫した不動の強気な精神が必要」


と言う事を説いておる訳である。
大局観をしかと備え、それを拠り所とし、どっしりと構える。その上で、当たり前の事をしっかりとコツコツと積み重ねられる者こそ真の勝者となり得るのであるぞ。

投資の額の多寡に関わらず、どっしりと大局観を持つ事の重要性をな。

ではその大局観の根底に何を据えればよいか。それこそが日本株の有望性であると拙者は確信しておる。

例えば某大手投資・銘柄情報サイトで「連続最高益」で検索をかければ100件以上と表示されたりと、数多の上場企業が最高益を更新しておるか分かろう。

内を見れば衆議院選挙の結果で突如としてこの結果が覆るはずもない。自民が政権を失おうと、保守を取り込みなんとか維持しようと底は不変。
立憲を始めとした政権が誕生して、もし株価が一時的に下がったとしてもそれは再浮上に備えた「押し目の狩場」となるのではなかろうか？意気を削ぐことなく強気で良かろう。

外向きの目線においては一時、中国政府の施策に期待して資金の大量流入がされたと思われるのは記憶に新しい。一部ETFの市場価格は、わずか2週間あまりで約60倍の大暴騰である。
だが、フタを開けてみればその内容、結果は期待には届かなかったようで元の木阿弥となる可能性も示唆されておろう。

この失望がこのまま持続されたとしたら向かう先は……？

そうお分かりであろう。堅調な日本企業、その株である。

拙者は来年は日本株式市場には【途轍もないワクワク】しかないと考えておる。そしてその前兆を既に先読んでおるぞ。

明鏡止水、穏やかな心で小さな勝利を拾うのだ。


当コラムで8/5の暴落相場時にも「資産家は恐慌時に生まれる」と申した通り、軟調な相場、後ろ向きな投資家だらけな今こそが格好の仕込みの好機とも考えられるのだぞ。

そしてそなたらあすなろ会員はそれを知ることが出来た、ある意味「選ばれし者」と言っても過言ではなかろう。

これからも拙者に、あすなろについて参るが最善の策である。それをこれからも証明して参ろうぞ。

では最後に2つほど歴史の偉人から言葉を拝借いたそうぞ。

アメリカ合衆国、第37代大統領リチャード・ニクソン※1　いわく
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」

イングランドの劇作家、ウィリアム・シェークスピア※2　いわく
「成し遂げんとした志をただ一回の敗北で捨ててはいけない」


本日のご褒美銘柄は、業績面に注目してアスナが現在気になっている銘柄です。

新晃工業（6458）
フタバ産業（7241）
マキヤ（9890）

【次回予告】「クリスマス市場の乗り切り方指南の巻」

乞うご期待……

～　言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ　～

アスナのおまけ註釈
※
リチャード・ミルハウス・ニクソン（1913年-1994年）
アメリカ合衆国の第37代大統領。ドワイト・D・アイゼンハワー政権下では副大統領を務め、政治家としてのキャリアを築いた。ニクソンは、冷戦下の国際情勢の中で、中国との関係改善に尽力し、ニクソン・ショックと呼ばれる歴史的な訪中を行った。また、ベトナム戦争からの撤退を進めるなど、積極的な外交政策を展開した。しかし、ウォーターゲート事件が発覚し、大統領を辞任に追い込まれるという暗い影も持ち評価が分かれる。

※2
ウィリアム・シェイクスピア（1564年-1616年）
イングランドの劇作家、詩人。世界で最も有名な劇作家の一人であり、その作品は400年以上を経た現在も世界中で上演され、愛読されている。喜劇、悲劇、歴史劇など幅広いジャンルの作品を執筆し、『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『マクベス』などの傑作は、人間の普遍的なテーマを深く掘り下げ、文学史に不滅の足跡を残した。

━━━━━━━━━━━━━━
　アスナの偵察中銘柄
━━━━━━━━━━━━━━

新晃工業（6458）
フタバ産業（7241）
マキヤ（9890）

※アスナが取り上げているのはあくまでも【紹介】であり推奨ではありません。株価の上昇を約束するものではなく、投資の最終的なご判断は自らの責任でお願い致します。

━━━━━━━━━━━━━━
　偵察中銘柄の戦況伝達
━━━━━━━━━━━━━━
☆紹介後 株価2倍超え銘柄☆

☆グランディーズ（3261）
6/20より偵察中
上昇率239.59％（株価約3.39倍）
当コラムでも取り上げた株主優待が強烈であったと思われ急騰。
紹介時から株価3倍超えである、利益を得た者は褒めて遣わす！

☆リベルタ（4935）
7/2より偵察中
上昇率220.83％(株価3.2倍)

☆POSTPRIME（198A）
6/13より偵察中
上昇率217.11％(株価3.17倍)

☆倉元製作所（5216）
4/29より偵察中
上昇率174.17％(株価2.74倍)

☆ビートHLDSリミテッド（9399）
8/9より偵察中
上昇率221.75％（株価約3.21倍）
中国株への注目再来で再浮上か。利益を得られた者は賢者である！

☆Japan Eyewear Holdings（5889）
5/5より偵察中
上昇率108.85％(株価約2.08倍)

∇ウェルディッシュ（2901）
9/3より偵察中
上昇率110.20％(株価約2.1倍)
紹介時より順調な歩みを経ていよいよ2倍！
上手く乗れた者はニッコリであろう。

∇グロースxP（244A）
9/10より偵察中
上昇率73.82％
破竹の7連騰後そろそろ一服の時か。
やはりそろそろ利食いが正解であったであろう？

∇ベースフード（2936）hot!
7/1より偵察中
上昇率44.44％
拙者も愛食しておる完全栄養食の企業。
赤字拡大と下方修正なれど株高。黒字化を見越しての動きか。

（紹介時からの高値騰落率で表示。執筆時点）

【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】

ハロウィーン本番も迫り、

【ハロウィンジャンボ】の申し込みも迫っておるぞ。

申込期日は明日15時まで。大儲け狙いへ歩を早めよ！（※購入済み、対象外、ログイン前の方、またキャンペーン終了後には表示されません）
↓　↓　↓　↓