▲振り返るリジー


━━【目次】━━
・まずは1銘柄目を当てたで
・相場おさらいと今後の相場
・米大統領は関係なし
・これからの相場
・本日の3銘柄
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おはようございます。

早速だが10月29日に本欄でご紹介したコムチュア（3844）が急騰。

処方箋で出したこのお薬はしっかりとご症状にマッチしているようで何より。

本日も執筆時点で、特別買い気配。気配値を高値とすれば、紹介時からの上昇率は30％のプラス。

これからも良質な薬を処方するで！コラムは必ずチェック！

話は変わるけど・・・。

まず、改めて昨日の米株市場での動きで思い知らされた。

半導体関連銘柄（特に主力級大型株）はなるべく保有せず資金に転換しておこう。

だって、半導体関連指数（SOX指数）が一昨日は2％以上も上げていたのに、昨日は3％以上のマイナス。

人工知能（AI）関連のアドバンスト・マイクロ・デバイセズが急落したことからSOX指数も急反落。

為替リスクも想定して、米株はやめておきましょう。

ただ、米国の成長は著しい。

だって、米GDP成長率（実質）は前期比2.8％増、実質だよ！

コアコアCPI（物価や季節性の変動を除いた消費者物価指数）は2％近辺で落ち着きつつあるし、自然失業率（NAIRU）も4～5％程度で今後落ち着くだろう。

故に、米はこれ以上インフレが加速しても失業率はNAIRUの幅内で留まるから、米FRBは金融正常化に向けて、ゆったりと（シューベルトの交響曲第8番のように）利下げを行うことに余裕があると見るのだ。

コアコアがちょっと上がってきたらFRBは政策を放置（据え置き）。

米の強みは金融政策の手札の多さだと思い知らされる。

これらから鑑みると日米の金利差が大幅に縮小することも無さそうで今後も円安/ドル高が続くだろう。

円安による価格競争力や為替差益を背景とした好業績企業の多発＆指数高シナリオは今後も変わらずってことよ。

これらはファンダメンタルズであり、かつ財政政策と金融政策をベースにしているから、大統領選とかいったイベントは従来から指摘している通り変化なしと見る。

詳細は以下を。（全体フォロー、10月24日配信）
https://1376partners.com/user/content_page/23572


さて、和歌山県の二階元自民幹事長は二階王国を同県に築き栄華を誇った。

しかし今回の衆院選で世耕氏が衆院へ鞍替えしたことで、無所属の世耕氏と自民党公認の二階氏の子息とのバトルとなり、結果世耕氏の勝利。

悲しいかな、二階一派は二階元幹事長以外は選挙に弱いのである……（ﾄﾎﾎ）

彼の秘蔵っ子の、門元政務官も比例で1区を復活するのみで、いまは知事の岸本さんとか、強かったな。

そこで問題となるのが中国とのパイプだ。

結論から言うと、中国関連銘柄は一旦避けたほうが宜しいかもしれない。

同国と輸出入ができなくなると、伊藤忠商事等を中心に業績に大きなインパクトが。

いま中国にパイプがあるのは、林官房長官程度となり、いわゆる「二階ルート」による習氏との「話せばわかる理論」は難しくなってきたように思えるのだ。

まあ話せばわかるようなお国ではないにせよ、製造コストも安いし、電気自動車（EV）やプラグインハイブリッド車（PHEV）、型遅れの半導体製造装置、FA（工場自動化）機器のフロンティアである。

未だデカい経済圏を握っている以上、カントリーリスクがそれを上回っている以上、企業は中国への進出を止めることはできないだろう。

この潮流の支えとなっていた二階元幹事長等のパイプが切れるようだと、政治的にも経済的にも同国との関係が冷え込まざるを得ないと思われる。

そこで東南アジアへ商圏を徐々に映す動きが広がっている様子。


長くなったが、伊藤忠商事（8001）（私が面接に行っていった頃は、CITIC［中国中信集団公司］とか果物のドール社の買収、協業で有名だった。野武士集団というイメージだ）、丸紅（8002）（こちらも似ている。ただ様々な属性の社員が居るイメージ。自由。面接は1つの部屋で30人程度実施した）は厳しいかもしれない。

今買うならあの銘柄一択かと思う。

上記のファンダメンタルズを鑑みて、この地合い・時期として大切な会員様に推奨するに「唯一」値すると読んだ銘柄が、『Ｓ級プレミアムテンバガー権利銘柄』。

とにかく、買って頂き、推奨銘柄レポートを見て頂きたい。

そして『銘柄MIGAKI』もお読みになって頂き、発行体とのIRの進捗もご覧になって頂きたい。

きっと面白くてワクワクするような年になるハズだ。


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■ 株ドクターマサトの銘柄処方箋
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※ご紹介銘柄

IDホールディングス（4709）
エコナビスタ（5585）
AViC（9554）

Ｓ級プレミアムテンバガー権利銘柄2024（****）HOT!!

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■ マサトの処方箋の薬効薬理
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※上昇率等

コムチュア（3844）NEW!!
配信日：2024年10月29日
高値騰落率は36.44％。コラムをスタートして早速処方箋の効き目が表れてきたようでとても嬉しい。


先ほど申し上げた銘柄（『Ｓ級プレミアムテンバガー権利銘柄』）の件について補足事項を。

アナリストも高評価な上、AIも高評価を下している。

こんな銘柄、過去にあっただろうか？

いずれにしても、この銘柄は買うべき、と診断しておきます。

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