株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-11-15 11:25:00

全体フォロー

全体フォロー:今日は何をすべきか?

「値ブレ」を利用して利確できるなら、それに徹するだけです。
お持ちの保有株の株価が下ブレするなら、静観しましょう。
「突っ込み買い」にはタイミング的にやや尚早との印象です。
決算発表シーズンが終わった直後なので、投資家の心理面や思い込みだけで異常値が形成される可能性が高い為です。

個人投資家層は、保有なさられている銘柄群の、「個別」の決算数値の良し悪しだけに目が向きがちですが、そこに「相対比較」という思考は乏しい傾向が見られます。
巨額マネーを運用する機関投資家勢は、個別銘柄の決算数値はもちろんの事ですが、なによりも同セクター内の銘柄間の相対比較や、セクター間の保有比率等の調整に、今現在躍起になっているハズです。

つまり、その相対比較が終わって、かかる売り買いが市場に流入して、それを市場が認識し、評価し、織り込み、消化するタイミングは、来週以降となるものと推察するべきでしょう。
機関投資家向け営業20年超の「経験」から、おそらくこの見立てに間違いは無いものと自負しております。

続いて、情報ベンダーや報道機関からの発信に目立つ、「〇〇トレード」という文言についても、あすなろの見解をご紹介致しましょう。

私木村と億男Wは、2人合わせて40年以上に及び、機関投資家向けトレードに携わってきました。
その「経験」から申し上げると、「〇〇トレード」などという「俗称」が、機関投資家の運用において重視されたり、語られたり、話題に上る可能性はほぼ「ゼロ」です。

口にしたらきっと笑われる事でしょう。

そもそも「トレード」なのですから、一過性の事象という点こそをご認識ください。
「一過性」なのですから、中長期目線のご投資においては、単なる「値ブレ」の範疇と捉えられましょう。

トランプトレードも、高市トレードも、石破トレードも、「野次馬/外野勢」の「煽り文句」に過ぎません。
「〇〇トレード」などという言葉が独り歩きし始めた時点で、実は既に、その「トレード」から恩恵を受ける局面は「終わっている」可能性の方が高いと申し上げて宜しいように思います。

例えば、投資行動の速い事で知られるヘッジファンドの運用手法のひとつである、「イベントドリブン」(イベントによる値ブレに賭ける)にしても、イベントの結果が出た後は、かかるポジションをアンワインド(巻き戻すの意:つまり手仕舞い)する事が普通です。

最も速いタイプの「トレード」を目指すヘッジファンドは、イベントが意識される前から仕込み(買いでも売りでも)を始め、ある程度利益が乗れば、イベントの後どころかイベントの直前にも手仕舞ってしまう事さえ珍しくありません。

「トレード」とは皆様の想像以上に「早く始まって早く終わっている」可能性が高いワケですね。

あすなろの有料推奨銘柄群は「シナリオ投資」です。
仮にトレード面を重視するのであれば、「イベントドリブン」よりも「トレンドフォロー」(株価の方向性・傾向に追従する)寄りのトレードこそが合理的・実践的でありましょう。

ほら、「イベントドリブン」にも「トレンドフォロー」にも、「トレード」などという文言は含まれていませんよね。

「トランプトレード」?
オイシイところはとっくに終わってますよ、多分。
もしくは、そもそも「始まってさえいない」のかもしれません。
かのパウウェルFRB議長も、『トランプ氏の政策の効果を判断するのは時期尚早』と発言していますね。

ならば、中長期目線で、「トレンド」に、傾向に、方向性にこそ追従する事を目指してゆくべきでは無いでしょうか?
だからこそ、足元の値ブレに躍らせれる必要がないわけです。
決算発表通過直後で、株価は今は未だ「値ブレ」の最中であり、傾向も方向性を示唆するものでは無い可能性が高いからですね。

「トレーディング」気味に値ブレから利益を享受したい?

ハイリターンでは無いのかもしれない反面、ハイリスクである事には疑いの余地はありません。
チャートもファンダメンタルも、「参考値」にはなるものの、ワーク(機能)しないようなタイミングがしばしば訪れますし、さらには、知識や理論ばかりでは無く、買い向かう・売り向かう為には、なによりも「度胸」こそが試されます。

「〇〇トレード」?
会員様各位に、個人投資家層にとって有効なのは、「トレード」では無く「シナリオ投資」であろうと考える次第です。

来週推奨する銘柄は【ザ・裏道王道銘柄】ですが、
過去に「株価38倍超」に大上昇した銘柄がある人気シリーズで、『人の行く裏に道あり花の山』という相場格言に基づき、「裏」とはトレーディング面の「裏」では無く、あくまで、アイデア面やシナリオ面の「裏」や意外性を狙います。

株主還元にも取り組み始めているだけでなく、時流に乗ったテーマを多数内包している点も、この銘柄の注目ポイントです。

8月の暴落相場を経て、あすなろでは10月までに推奨してきた銘柄の第1~第2利確ポイント到達が続出しております。

今は積極的に株式投資に向かい儲けを狙う局面と思われますので、次は『ザ・裏道王道銘柄』を是非ご活用くださいませ。

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