株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-11-20 17:00:00

取り組み注意銘柄

この銘柄の急騰に飛びついていませんか?

本日の取り組み注意銘柄はクオリプス(4894)です。

同社はiPS細胞由来の心筋シートの実用化を目指す大阪大学発のベンチャーとして注目を集めています。
11月19日の医薬品医療機器総合機構(PMDA)への申請資料提出のニュースを受け、株価は大きく上昇しました。しかし、この高揚感の裏には、投資家が冷静に見極めるべきリスクも存在します。

確かに、iPS細胞を用いた心疾患治療は、革新的な医療技術として大きな期待を集めています。
もし、同社の心筋シートが実用化されれば、重症の心不全患者に新たな治療選択肢を提供できる可能性があります。

しかし、現時点では、PMDAの承認を得て、実際に患者への治療に用いられるまでには、まだ多くのハードルが残されています。

今回の申請資料の提出は、あくまでもその一過程に過ぎません。PMDAからの追加質問や、今後の審査結果によっては、開発スケジュールが遅延したり、最悪の場合、承認が得られない可能性も否定できません。
また、臨床試験において、思わぬ副作用が発見されるリスクも存在します。

さらに、今回の心筋シートの開発以外にも、様々なパイプラインを持っていますが、いずれのパイプラインについても、実用化までには長い時間がかかることが予想されます。バイオベンチャーは、一般的に研究開発費が膨大であり、収益化までに長い期間を要することが特徴です。

また、通期連結業績予想は赤字が継続しており、株価も調整が続いています。
つまり、現在の株価は、将来の期待感によって支えられている側面が強いと言えます。しかし、期待通りの成果が出なければ、株価は大きく下落する可能性があります。

創薬・バイオベンチャー、宇宙関連への投資は、高いリターンが期待できる夢のあるジャンルな一方で、非常に高いリスクも伴います。
創薬やバイオテクノロジーの分野は、成功すれば大きな利益を生み出す可能性がありますが、失敗すれば多額の損失を被る可能性もあります。

この記事では定期的に

「創薬・バイオ、宇宙関連は、孫の代まで持つ覚悟が必要」

と、いう言葉を標語のようにお伝えしています。

このようにバイオベンチャーへの投資は、長期的な視点を持つことが重要です。短期的な株価の変動に一喜一憂せず、企業の長期的な成長性に注目し、慎重に投資判断を行う必要があります。

※上記は売りを推奨したり、投資の安全を100%補償しているものではありません。投資のご判断はご自身の意思で行ってください。

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■本日の取り組み注意銘柄

クオリプス(4894)

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