株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-11-26 10:20:00

株ドクターマサトの投資家診療所

[3銘柄アリ]利益確定できましたか?


▲謝る様子の子猫

【利益確定できるくん?】

本欄でご紹介した、交換できるくん(7695)が堅調。

11/7のご紹介から+13.69%と1割高は超えてきたため保有されている方は利食い売りも一考であろう。

グロースのRebase(5138)の強さも持続。

仮想通貨のリミックスポイント(3825)は上昇一服。

ザラバベースで出来高が急減したら注意。

持っているぶんは今のうちに売っておこう。

株価の変動率の大きさ、値動きの速さ、信用買い残の急増……。

ちょっと危なくなってきたようにも思えるため、利益の確定を提言。


【相場おさらい】

相場は膠着するも年末の準備は進めるべし
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本日の日経平均株価は390円安。

信用残の評価損益率(11/22,松井証券店内)は買い残が-8.934%とあまり改善が見られない。

確かに昨日まで多くの銘柄が上昇していたものの、東京エレク(8035)やレーザーテック(6920)など、値がさの主力級半導体株の戻りは弱い印象で、これが指数の重荷になっている様子。

日経平均ETF(1346)の信用状況を見てみると、信用買い残は11/8週から11/15週に増加。

まだ手仕舞いするには損失になりやすく、相場全体も同様の事象となっているのであろう。

昨営業日の米株はNYダウが過去最高を更新、S&P500指数も高値圏におけるレンジ相場の中で良い動き。

ナスダック指数も堅調で、珍しく半導体のSOX指数も悪くなかった。

相場の先行指標として見ているNYダウ輸送株は2021年1月以来の高値。

ここから米株はリスクオンの年末相場入りと考えられよう。

中小型株で構成されるラッセル2000指数も高値を更新しており、NYダウの超大型株だけでなく中小型株にもまんべんなく資金が入っている様子。

日本株がリスクオンに傾倒するには米国のような好材料がまだまだ必要であろう。

米株高となった要因と思われる閣僚人事の件について、イーロン・マスク氏が担う役割も大きいと考えており、それはいわば民主党が大きくした政府の縮小化であろう。

テクノ・リバタリアンであるイーロン・マスク氏が目指すのは、あまり公金がかからない政府を最低限設置したうえで、秩序は分散型台帳、通貨は仮想通貨を使用するというものであろう。

持論ではあるが、コスモポリタニズムというイデオロギーを土台としたうえでテクノロジーの最適化を目指した「テクノ・リバタリアニズム」を目指すアメリカにおける一部のシリコンバレーのギフテッド達が、イーロン・マスク氏によるホワイトハウス入りをきっかけに、政府の縮小化を進め規制を緩和し、倫理よりテクノ重視の政策を進めるに違いないだろう。

こういった推測を鑑みると、やはり仮想通貨だけでなく、ブロックチェーン、ウェブスリー等のテーマが少し遅れる形で日本株市場で再び注目を浴びてもおかしくはなさそうだ。


人気テーマに深入りしないように注意
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意気揚々と仮想通貨に対する将来性も語った訳ではあるが、こういった人気テーマの銘柄を今から買うのは遅いだろう、あなた様の投資スタンスにも左右されるとは思うが。

確かに上掲の通り、仮想通貨の将来性を考えると、業績・財務面が安定している、株価も安すぎない『社長大石のダイヤモンドメソッド銘柄-Grande-』はとても良いチョイスであるものと考える。

実際に、同株は既にツーバガーを達成。

第2利確ポイントも達成しており、大石社長の見立ては的中していたということだ(そもそも数年前からビットコインの将来性が高いことは言うてたからね)。

最近の値上がり率や値下がり率のランキングを見ると、好業績の銘柄だけでなく、テーマ性の強い銘柄も多く見られる。

3月期企業の決算発表が一巡した影響もあり、好業績銘柄は継続的に買われている一方で、テーマ性の強い銘柄には断続的な買いが集中し、価格変動が激しいものが目立つ印象。

故に、年末の「掉尾の一振(とうびのいっしん)」を狙うには、やはり好業績銘柄を選ぶのが着実であろう。

一方で、仮想通貨、データセンター、生成AI(人工知能)、曲がる太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)といった人気テーマを含む銘柄の多くはボラティリティが大きく、超小型で業績が不安定なものも多いイメージ。

ただ、上記の通り『社長大石のダイヤモンドメソッド銘柄-Grande-』のようなプロが精査・分析済みの銘柄はポートフォリオに入れておきたい。

しかし、悲しいかな、急騰銘柄の多くは株価500円未満の低位株も少なくない。

こうした銘柄には、投機的・短期的な資金が多く流入していると考えられる。そのため、損益通算や年末の利益確定売りによる急落が起こりやすく、今年の相場はそのような動きで幕を閉じる可能性が高いと推察する。

従って、上記のように拙速は避け、急上昇している低位株、人気テーマ株を買うのは控えておくのが無難だろう。

銘柄選びに困ったらいつでもご相談(ご診察)を。


【恒例の処方箋3銘柄】

本日はグロース3銘柄。

シンメンテホールディングス(6086)
外食店舗の設備メンテを行う。今通期の営業利益は過去最高を更新する予定。

コンフィデンス・インターワーク(7374)
ゲーム人材派遣。こちらも今通期の営業利益が過去最高を更新する見通し。

AIAIグループ(6557)
保育・福祉・介護事業を展開。こちらは今期における当期純利益が過去最高記録の見通し。

※今期予想は全て会社側が出したもの


以上、買う前に必ず銘柄相談等を利用して頂きたい。売買助言サービスが付かない、単なる紹介銘柄故に、思わぬリスクを被る可能性も考えられるからね。


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■ マサトがご紹介した銘柄
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好業績グロース銘柄
シンメンテホールディングス(6086)
コンフィデンス・インターワーク(7374)
AIAIグループ(6557)


【年末ジャンボ2024】あすなろドル箱銘柄-PREMIUM-(****)HOT!!


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■ マサトがご紹介した銘柄の動向
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リミックス(3825)HOT!!
配信日:2024年11月7日
高値騰落率は165%。おめでたい!

リベルタ(4935)HOT!!
配信日:2024年10月21日
高値騰落率は122%。つまり株価ツーバガー!おめでとう!

トリドリ(9337)HOT!!
配信日:2024年11月11日
高値騰落率は52%。ストップ高連発。ストップ高と言えば私マサト。

IMV(7760)NEW!!
配信日:2024年10月24日
高値騰落率は50%。売れたかい?

Rebase(5138)NEW!!
配信日:2024年11月11日
高値騰落率は34%。本日は窓を開けての続伸。おめでたい。


年末最後の大抽選企画『【年末ジャンボ2024】あすなろドル箱銘柄-PREMIUM-』は本日15時30分まで。

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