オイルマネー絡みの銘柄など
測量・点検・農業分野向けドローンやハード・ソフト開発などを手掛ける。
同社は海外の有望ドローン企業への出資やM&Aにより大きく成長してきた。大株主にはサウジアラビアの国有石油会社「サウジアラムコ」のベンチャーキャピタルが名を連ねている。CEOの徳重氏はサウジアラビアの石油貯蔵施設のドローン点検事業に関して、世界50社のライバル企業の中からたったの1社の枠を勝ち取り、商談を成立させた実績がある。今後は凄腕CEOの手腕も期待されよう。11/29にグロース市場に新規上場。12月に入り株価は下落が続き低空飛行だが、昨日の十字線から本日前場は切り返しの動き。
POPER(5134)
教育機関向け業務管理プラットフォームを開発。
昨日発表の2024年10月期決算では、売上高は前の期比で約3割の増収、営業利益は前の期比で約倍増を実現し過去最高益。経営セミナーの開催やWeb広告運用で集客からの商談化率が向上したようで、今期も売上高は前年比23%成長、営業利益は約37%増を見込む。また、教育業界のシステム提供企業のM&Aを最優先に進める方針であることから、さらなる成長と市場拡大が期待される。前場は700円付近で売り物が出ているが、今後は下値の堅さを強固にすると見て注目。日足はゴールデンクロス。
ダイコー通産(7673)
ケーブルや通信機器の専門商社。
昨日は上期業績見通しを上方修正。営業利益は6億300万円で事前予想の4億円から51%の上振れとなり、前期比小幅減益から一転、50%増益見通しとなった。通期計画に対する進捗率は61%をクリアすることになる。中でも防災行政無線や消防デジタル通信設備、データセンター設備などの案件が一部前倒しとなったほか、CATV局センター設備や医療福祉施設向け屋内通信設備の案件の規模拡大が寄与するようだ。前場は寄り天の足となったが、8月暴落時からの上昇トレンドは今後も継続するものと見て注目。
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