注目のトランプ関連銘柄
企業パブリシティ活動の支援やコンサルが主力の独立系PR会社。
足元の業績は好調で11月に発表の3Q累計決算は売上高が52億8200万円(前年同期比6.7%増)、営業利益8億2600万円(同28.9%増)と全ての利益が増益で着地。今期も最高益更新の期待値がさらにアップしている。さらに同社はトランプ次期大統領と親交の深い米大手ロビー会社 バラード・パートナーズと戦略的パートナーシップ契約を締結しており、関連株として注目度が高い銘柄だ。株価は700円の上値抵抗ライン突破に成功。
ホクシン(7897)
中質繊維板の大手。住宅建材用や家具向けに強く、高機能材の自社生産も。
先週はワークスタジオ社およびモリリン社と3社が廃棄衣類繊維を原料とする量産型繊維リサイクルボードの製造に関して、協力体制を確認するとともに、量産のための設備発注を開始した事が明らかに。本格的な稼働は2027年予定だが、株価には好反応で前場大幅高。材料難相場で物色されやすい低位株として監視。
シード(7743)
コンタクトレンズ大手。1日使い捨てや遠近両用など高機能レンズも展開。
先日は農工大と共同でコンタクトレンズ型端末のマイクロディスプレーを開発しているとの報道があった。マイクロディスプレーは目の角膜部分に直接載せて使用し、スマホなどから送られたデータを受信して文字や映像を映し出し描画するもの。現在は生産技術の開発を進めている段階のようだ。過去には似た技術でメニコン社が開発に携わっていたが資金調達に苦戦し開発を中断している。シード社が先駆けて新技術を実現する可能性があると見て注目。
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