社長の二言目 「番外編 TOKYO GAME SHOW 2016」
日曜最終日に一人でサクッと顔だしてきました。
こーゆーのはじっくり見ない。
サクッと見た時の初期感情を大切に。
まずは行けなかった会員様方へ
雰囲気が少しでも伝わればというところで
画像をざーっと。
第一印象
〜メディアで騒ぐほどVRに固執してなかった〜
つまり各社VRありきの制作物ではなく、既存のタイトルにVR
要素を持たせるといった序列を感じさせてくれました。
ちょっと安心しました。
最新技術ありきのゲームって、大抵つまらない。
技術開発会社の広告的ゲームになりがち。
「どうだ!すごいだろこの最新テクノロジー」
そんな声が聞こえてきそうなゲームに我々はドキドキしません。
次に、
ブース力の強弱による集客力の差
大手のブースは圧倒的存在力と企画力で、
ドキドキとワクワクが止まりませんでした。
それはコンテンツの面白さを抜きにしてです。
ブースが印象的で、なおかつコンテンツが最高であれば
もはや他のブースを除く必要がありません。
その辺りが人だかりの差を生んでいたように思います。
あの!
渡辺浩弐さん発見
個人的に嬉しかったのは、フードコートの特設ブースで
渡辺浩弐さんを生で拝見できたこと。
子供の頃「大竹まことのただいま!PCランド」
に出演していた事を強烈に覚えています。
全然年取らないなぁ。
しかもずっとこの業界にいらっしゃるとは感動です。
なるほど!
コスプレ会場とゲーム会場の乖離
ちゃんと離れて設置してましたね。
どうしてもマニアックにありがちですからね。コスプレ会場。
そうでなくとも、ブースにいるキャンギャルに
カメコが殺到する状態でしたから正解でしょう。
ゆっくり各ブースを見ることができました。
意外!
ソシャゲブース存在感なし
印象としてプレステ4向けのゲームが目立っていて
ソシャゲコーナーは目立ちませんでした。
時代の流れはソシャゲへシフトと思っていましたが
各メーカー、家庭用ゲーム機へのこだわりを強く感じました。
実際、発表されていたどのタイトルも、「やってみたい」と思わせる完成度。
ソシャゲと家庭用ゲーム機のニーズテリトリーの分離が
明確化してくるフェーズに突入した印象を受けました。
私の
オススメゲーム!
最後に私の個人的なおすすめを。
残念ながら今回見渡した中ではありませんでしたが
もしこんなのがあったらという意味で
「VRドラクエモンスターズGO」
これなら屋内で世界中を旅してモンスター集めできます。
尚且つ集めたモンスターと剣などを振り回して戦うモードもあります。
これは安全性、機能性含めてやばいゲームになりそうです。
次に
「VR戦国無双GO」
あの無双シリーズの中に入って実際に一騎当千を実現します。
さらにGOの要素を取り入れて各地の武将を仲間にする要素も組み込みます。
とにかくGOの要素を生かしたいですね。
早すぎたバーチャル世界「セカンドライフ」を今こそ取り入れて
何かムーヴメントを起こせないだろうか。
そんなことをゲーム会社に期待せずにはいられないイベントでした。
投資の観点で新しい発見はというと、
いくつか収穫はありました。
今後のコンテンツ制作に生かしていきたいと思いますのでお楽しみに。
取り急ぎご報告までに。
執筆:大石 恭嗣
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