株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-01-20 12:50:00

女株将軍アスナの「我に続け」

いま投資「すべき」3銘柄



千客万来!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

いや、ホクホクであろうな。

拙者が愛しておる安納芋の焼き芋の話ではないぞ。
<モグモグ>

当コラムにてSapeet(269A)の事である。

こちらは1/7.8.17と既に今年3回もストップ高を記録しておる。

上手く乗れた者は利益でホックホクの笑顔となっておるであろうな。まさに賢者の投資である!
<ドドン>

このまま一挙に上場来高値8460円を目指し……と言いたい所であるが、それは些か厳しかろう。

恐らくは今後も上下を繰り返しつつ同高値に挑む形となろう。

よって今から乗るのは止めておくが良かろうぞ。そなたも高値掴みは恐ろしかろう。

さて、本題である。こたびは投資「すべき」と見る場所をお教えいたそうぞ。

1つ喩えを申し上げよう。

部屋の中に大きな象がいるとしよう。それは誰の目にも明らかであり、避けて通ることはできぬ。
されどなれど不思議なことに、その存在を無視しあたかもそこには何もないかのように振る舞う者が多々おる。

これは、心理学の思考実験で用いられる「部屋の中の象」という概念である。

これは一説に19世紀ロシアの作家イワン・クルィロフ※1 の寓話『好奇心のある男』に由来すると言われておるな。

つまり、部屋の中の象のごとくあまりにも明白な問題に対し、人が議論を避け、敢えて見ないようにする人間の心理を指す。

株式市場においても、このような「部屋の中の象」が存在する。それが、

【日本の食料自給率の低さ】である。

地政学リスクや国際紛争といった大きな問題が報道されておるが、これらの問題と同様、あるいはそれ以上に、日本の食料自給率の低さは、国家の存亡に関わる重大な問題である。

平成27年(2015年)に閣議決定された新たな基本計画では、2025年度の食料自給率を45%に高める目標が掲げられた。しかし、令和5年度の食料自給率は、わずか38%にとどまっている。

これは、日本の食料生産がいかに脆弱な状態にあるかを示しておろうな。腹が減っては戦はできぬ。

ではなぜ、人々はこの明白な事実を無視しているのであろろうか?

それは、この問題が複雑であり、解決が容易ではないからであろう。

さらに、物価高もあり輸入の安い食糧無しでは成り立たぬという考えや、食料の安定供給は政府や企業の責任であり、個人ができることは限られているという考え方も根強かろうな。

しかし、日本国民である以上はこの問題から目を背けることはできぬ。
なぜなら、食料自給率は、日本の国力、ひいては私たちの生活に直結する問題だからである。

食料自給率の低下は、国家の安全保障を脅かす。
また、いずれ大量生産国と関係悪化により輸入が規制され食料価格の更なる上昇を招き、国民の生活を圧迫する可能性もある。

長期的に見れば、食料自給率の低い国は、経済成長が鈍化し、国際的な競争力を失う可能性も否定できまい。

したがって、投資家たちは、食料自給率を高めるための取り組みを支援する企業に投資すべきではなかろうか?

例えば、農業技術の開発や、国産食材を使った食品の製造、流通などを行う企業などが考えられような。

例えば

農業総合研究所(3541)
キーウェアソリューションズ(3799)
北興化学(4992)

などがあろう。

もちろん、食料自給率を高めることは、一朝一夕にできることではない。しかし、拙者ら一人ひとりが、この問題に関心を持ち、行動を起こす事が重要であろう。

ではここで第二次世界大戦の米国司令官オマール・ネルソン・ブラッドレー※2 いわく

「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」

投資は、そもそもが単にお金を増やすことだけを目的とするものではない。それは、より良い社会を築くための手段でもある。

今こそ、私たちは「部屋の中の象」を見つめ、その問題解決に取り組むべきである。
それが結局のところ我らの大きな利益となり、さらに未来の世代のためにもなることを確信しておるぞ。

【次回予告】「霞か雲か」

乞うご期待……

~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~

アスナのおまけ註釈

※1イヴァン・クルィロフ(1769年-1844年)
19世紀ロシアの劇作家・文学者。『寓話』(バズニ)の作者として著名。軍人の子として生まれ、幼少期から苦労を重ねる。その後、文学に傾倒し、雑誌の発行や喜劇の執筆などを行う。特に寓話作家として大きな成功を収め、その作品は社会風刺に富み、ロシアの人々に愛された。

※2オマール・ネルソン・ブラッドレー(1893年-1981年)
アメリカ合衆国の軍人。第二次世界大戦中、北アフリカやヨーロッパ戦線でアメリカ陸軍を率いた著名な野戦司令官の一人。数々の戦いを勝利に導き、「兵隊たちの将軍」の異名を持つ。第二次世界大戦後には、NATO軍事委員会の初代委員長を務め、米国および西側諸国軍の近代化に貢献した。

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 アスナの偵察中銘柄
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☆さくらさくプラス(7097)hot!
12/11より偵察中
上昇率147.29%(短期株価約2.47倍)
いずれ来ると見る再動意の兆候を慎重に見定めるべきであろう。

∇Sapeet(269A)hot!
12/6より偵察中
上昇率72.55%
窓開け急騰後25日線が支持線として機能するかに注目である。

∇山大(7426)NEW!
11/18より偵察中
上昇率21.09%
本日寄付きで窓開け急騰。
100日線超え、一目均衡表の雲上に浮上。
一度利食いをしておくがよかろう。

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