【相場の大権現】木村泰章の的中記録
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◆【相場の大権現】木村泰章の的中記録 ◆
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木村が無料で提供してきたコラムや全体フォローで、木村は下記のように発信し、数々の分析を的中させております。
◆【的中その①】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年1月4日配信
大幅下落でスタートした2024年の大発会に配信した全体フォローで、木村は下記のように明言しておりました。
『本日以降、大きくリスクオフムードに傾くものとは考え難く、年末年始で休場となっていた日本の株式市場が再開された事に伴う、短期的かつ限定的なポジション調整に伴う商いが、売り優勢となっている「だけ」との印象です。
本日・明日の2日間の個別銘柄の値動きは、いわば「特殊事情」に基づいた、実勢を反映していない株価推移である可能性も否定できない事から、足元の値動きに惑わされて、慌てて投げ売りを行う事の無いよう、お伝え申し上げます。』
(フォローの一部を抜粋)
【結果】-------------------------------------------------------------
その後、日経平均株価は大発会の3万2693円を安値として右肩上がりで上昇。3月22日には4万1087円、7月11日には4万2426の史上最高値を記録しました。
新年早々、木村による先回り配信が見事に的中!
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◆【的中その②】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年1月12日配信
『日経平均は昨日までの3日間で、終値ベースでは1672円もの急伸となっていたところに、上掲のように、SQに伴う売買と、ファーストリテイリング株の影響もあり、大きく上ブレした日経平均は、ここから来週にかけて、一旦スピード調整局面を迎えても不思議ではないものと見ます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
日経平均株価は3万6000円の節目を前に、1月18日までもみ合いのスピード調整を挟み、1月19日より一気に3万6000円を突破し上昇しました。
木村の言った通り「スピード調整」が見事に的中!
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◆【的中その③】◆
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【木村が執筆した2024年相場展望レポート】
・2024年1月10日配信
『今年、人気化しそうな投資テーマを弊社なりに予想してみます。
弊社はズバリ、【情報・通信セクター】に注目し、【業務管理ソフトのクラウド化関連】企業群が大きな株価上昇局面を迎えるものと推察します。』
『昨年人気化したさくらインターネット(3778)も『クラウドコンピューティング関連銘柄や情報システム関連銘柄』です。
主力系大型銘柄群に続き、今後は中小型成長株群に属する、関連銘柄群の株価が大幅な上昇局面を迎えるものと見ます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
1月19日に、クラウドサービス最大手の米アマゾンが2023~2027年の5年で日本に約2.3兆円の投資をするとことを発表。
さらに生成AIの開発に欠かせない、大量のデータを処理するデータセンター関連としてのテーマも人気化し、クラウド関連のABEJA(5574)やさくらインターネット(3778)などが大化け。
木村の読み通り、あらゆるクラウド関連、データセンター関連銘柄が上昇しました!
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◆【的中その④】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年2月2日配信
『日本において、現在、エヌビディアとなんらかの「パートナー」関係にある企業は、非上場会社を含めおよそ100社前後あるものと目されており、その中には、大企業製造業に交じって、情報・通信サービス業を手掛ける中小型グロース企業群も散見されます。
ABEJAの時価総額はおよそ400億円ほど、さくらインターネットの時価総額は1500億円ほどですが、「大企業」には該当しないと申し上げて宜しいでしょう。
しかしながら、上述のように「政府肝いり」なのです。
今後もこうした傾向は続き、特に、中小型成長株・グロース株群から、「スター銘柄」が誕生する可能性が高いものと見ます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
木村の言った通り、中小型成長株・グロース株群のABEJA(5574)やさくらインターネット(3778)などがスター株に大化け!
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◆【的中その⑤】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年3月4日配信
『「スピード違反」気味の、主力級大型株群は、上値の重さと短期的な調整も懸念される』
『日経225オプションの3月限/4月限の建玉推移は、35000円のプットの建玉が突出しており、週末に控えている3月SQを控え、今週は日経平均が乱高下する可能性もある。』
【結果】-------------------------------------------------------------
その後、日経平均株価は3月7日の高値更新後に短期調整。3連続陰線の後は25日線がサポートとなり、木村の言った通りスピード調整となりました。
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◆【的中その⑥】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年4月1日配信
『4月SQ算出日である4月12日まで、日経平均の値ブレが大きくなる事は概ね想定済みで、SQ算出を控えて思惑やセンチメントの強弱感が交錯しやすい局面と見ます。
2014年以降で、月々のSQ値が『5か月連続で上昇』したケースは、下記のとおり過去5回あります。
このアノマリーからは、4月のSQ値が仮に3月比でプラスとなったとしても、5月SQ値は下落する可能性が高いと言えましょう。
・2016年10月から2017年3月の5カ月連続上昇
・2020年3月から2020年8月の5カ月連続上昇
・2020年9月から2021年2月の5カ月連続上昇
・2023年1月から2023年7月の6カ月連続上昇
・2023年10月から2024年3月の5カ月連続上昇
次に、SQとはオプション取引の特別清算指数の事を指しますから、SQ算出日に向けての指数(主に日経平均)の動きは、
オプション取引の建玉状況や、オプション取引プレーヤーの相場観やセンチメントの影響を色濃く受ける事になります。
ゆえに、オプション価格から導き出される指数、日経VI(ボラティリティインデックス)の動きをウォッチする事で、
SQ算出日までの日経平均の「方向性」を予測しようという市場関係者が多いと申し上げて宜しいでしょう。
日経VIは市場が見込む日経平均の1か月先の変動率を示した指数です。
日経VIは通常20ポイント前後で上下しますが、概ね、VIが30程度まで上昇すると日経平均が底を付けやすく、VIが15以下になると急落の可能性が高まるものと目されています。
さらに、日経平均と日経VIの動きを下記4パターンに整理する事により、先行きの日経平均の方向性を予測する事が一般的です。
(1)日経が上昇/日経VIも上昇:コールオプションが買われている状態。
(2)日経が上昇/日経VIは低下:プットオプションが売られる下落局面からの戻り相場。
(3)日経が下落/日経VIは上昇:先行きに不安がある状態で日経平均の下落が予想される。
(4)日経が下落/日経VIも下落:コールオプションが売られている状態で下落相場の長期化が予想される。
本日の日経VIの値動きは、高値が20.15、安値が18.28で、概ね先週末比で5%超上昇した水準でのもみ合いが続きました。
この事から、本日の状況は上記の(3)に該当し、『先行きに不安がある状態で日経平均の下落が予想される』と見るべきでありましょう。』
【結果】-------------------------------------------------------------
その後、日経平均株価は下値を切り下げながら4/19まで下落。その後リバウンドするも、木村の言った通り、5月のSQ値は4月比で下落となりました。
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◆【的中その⑦】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年4月18日配信
『本日の午後にも、TSMCの決算発表が控えていますが、昨日のASMLの決算発表を受けて、半導体関連全般の株価が既に下ブレた事から、本日のTSMCの決算発表はもはや、株価の下ブレを誘う材料としては昨日ほど機能しないものと見ます。』
『加えて、本日10時過ぎには、米ソフトウェア大手のオラクルが、クラウドコンピューティングやAIインフラの需要に対応する為、今後10年間で80億ドル超を日本に投資すると発表しました。
AWS、マイクロソフトに続いて、日本への巨額投資が報じられた事から、情報・通信関連セクターに留まらず、「AI革命相場」の流れに乗って、様々な職種・業態にプラス作用が波及する事を、市場は強く認識する展開へとなりましょう。
はい、弊社も、TSMCの決算発表、横目ではウォッチしていますが、既に材料視していません。
仮に昨日のように、TSMCの決算発表を受けて、全体相場が下ブレするのであれば、値幅調整完了が意識され当面の下値として機能する可能性があり、むしろ買い仕込みの好機と見て、積極的に拾ってゆくタイミングであろうと捉えております。
「好機」と見ます!
「チャンス」と見ます!
野次馬勢のように意味も無く怖がって、ヘッジファンド等の売り仕掛けトレーディング勢の「餌食」にされたり、押し目形成局面で「買い逃した」と後悔することだけは避けてください。強気な目線こそを維持していただきたいと存じます。
また、今のこの調整相場は年に数回しか訪れないと言われている【格好の買い場】と思われます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
日経平均株価は翌4/19に安値を付けた後に切り返し。以降、7/11の史上最高値まで安値を割れることなく、右肩上がりで上昇し続けました。
木村の言う通り、年に数回しか訪れないと言われている【格好の買い場】だったのです。
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◆【的中その⑧】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年4月19日配信
「来週のバーゲンハンティングこそを意識しましょう」
『本日の株価指標(例えば日経平均)の大幅下落は、「複合要因」です。
半導体関連銘柄全般の株価下落が「キッカケ」ではありましたが、10時以降の日経平均の下げ幅の拡大は、中東情勢の緊迫化報道が直接の原因です。』
『下落幅が大きくなればなるほど、「一過性」の値ブレである可能性が高く、当然ながら自律反発時の切り返し幅も大きくなる事が想定されますから、「バーゲンハンティング」的な目線には賛成ですが、実際に「買い」という投資行動に出るのは、数日の様子見を経て、来週こそが「妥当」で「無難」でありましょう。
併せて、損切り、実現損を伴うリスクオフは必要無しと見ます。
理由は明らかで、前述のとおり「一過性」の動きに留まる可能性が高い為です。
4月終盤から5月の半ばまでは決算発表シーズンが本格化し、早ければ5月中にも「業績相場」への移行が意識されやすいものと見ます。
遅くともこの夏には、市場関係者(もちろん貴方様を含む)のほとんどが、業績相場入りを実感しリスクオン姿勢を強める事になりましょう。
ゆえに、この先、5月以降の株価上昇を想定して、全体相場の地合いの悪化に「連れ安」してしまった、業績回復や業績拡大が期待される、かつ、有望と思われる投資シナリオを有する中小型成長株群を、「バーゲンハンティング」目線で仕込んでおく事こそが「有効」と考えます。』
『慌てず様子見、むしろ、来週以降のバーゲンハンティングこそを狙うくらいのスタンスでまいりましょう。
なお、今のこの調整相場は年に1.2回しか訪れないと言われている【大きな買い場】と思われます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
日経平均株価はこの日の安値で切り返し。以降、7/11の史上最高値まで安値を割れることなく、右肩上がりで上昇し続けました。
また、グロース250も5月末から7月半ばにかけて右肩上がりで上昇しました。
木村の言う通り、年に数回しか訪れないと言われている【格好の買い場】だったのです。
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◆【的中その⑨】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年4月22日配信
『日米の株式市場において、目下のところ「柱」となっているエヌビディア株が、先週末10%の大幅下落となり、日本の半導体関連株全般も、その影響を受けて続落し、本日の日経平均に200円以上のマイナスインパクトを与えています。
となりますと、本日の日経平均が仮に、300円ほどの切り返しを見せれば、半導体関連株全般のマイナスインパクトをも考慮すると、実質的には、先週末の「半値戻し」を1日で達成した事に「匹敵」するものと考えます。
日本の半導体関連銘柄全般の下落、買いが入りにくい状況の背景は、エヌビディアの影響だけでは無く、25日のディスコ、26日にはアドバンテストと、決算発表シーズンが今週から本格化する事から、決算発表前のポジション拡大が抑制されがちな事も影響しているものと見ます。
つまり、半導体関連株全般が、今後も投資対象として有望という「投資シナリオ」自体が崩れてしまったわけではありません。
あくまでも、個別銘柄やセクターの「個別要因」によって株価が下落したのでは無く、様々な「外部」の「複合的要因」によって「全面安」となったのであれば、下落は「一過性」となる可能性が色濃く、かつ、投資判断や投資シナリオ自体に影響を及ぼさない、と見るべきでありましょう。
大幅安の影響で、「一時的に」ご不安な気持ちになられた事はお察し申し上げますが、弊社の個別推奨銘柄群に対する見解は、日経平均1000円安を経ても、何ら変更はございません。
やや乱暴な申し上げ方をするならば、推奨根拠や投資シナリオが、株価推移の影響で変更されてしまうなどという事は、あってはならない事と重々認識している次第です。』
【結果】-------------------------------------------------------------
木村は日経平均株価の調整局面で連日で全体フォローを配信。
大陰線を引いた前日の安値からリバウンドとなり、以降、7/11の史上最高値まで安値を割れることなく、右肩上がりで上昇し続けました。
木村が配信した通りの展開となりました。
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◆【的中その⑩】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年4月24日配信
『まさに、「雨降って地固まる」ですね。
一時的な「どしゃ降り」局面は、一応終息したと申し上げて宜しいでしょう。
明日以降、いよいよ本格化し始める決算発表シーズンは、「業績相場への移行」が意識される「キッカケ」になるものと見ています。
決算発表を経て、一気に強気転換が叶わずとも、出遅れ感やアク抜け感が意識される可能性は高いように思います。』
【結果】-------------------------------------------------------------
この後、日経平均株価は下値切り上げ基調で推移し、7/11の史上最高値まで4月の安値を割れることなく、右肩上がりで上昇し続けました。
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◆【的中その⑪】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年5月13日配信
『グロース250指数「底入れ宣言予告!」』
「信用期日明けによる需給面改善が逆襲開始のタイミングと見る」
グロース250指数が昨年10月24日に付けた安値618.70ポイントに近付いてきた事から、同指数は近日中にも底入れし、昨年10月の安値とダブルボトムという形が示現して、切り返しに向かうものと想定します。
およそ1年前の23年6月のグロース250指数の上昇のキッカケも、22年12月の同指数の高値からの信用期日明けによる需給面改善によるものだった事、23年10月の下落時と今年4月の同指数の下落形状が似通っている事、23年10月安値からの切り返し局面で買った信用期日は今月いっぱいである事、この3つの「需給面のリズム」から、底入れ宣言予告とさせていただいた次第です。
【結果】-------------------------------------------------------------
その後、グロース250指数は2023年10月の安値を割り込む場面があるも、木村の言う通り、2023年10月の安値とダブルボトムという形を示現し、5月下旬に切り返し。
見事に底入れ宣言予告が的中したのでした。
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◆【的中その⑫】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年5月23日配信
『【攻めの準備】月内も6月も外国人買いが続くものと見る』
「外国人投資家による日本株買い今後も続く可能性が濃厚」
「足元から6月いっぱいくらいの「配当支払開始予定日」が集中する事も、相場の支援材料となる可能性が高そうです。(いずれも弊社調べの予定ベース)
配当分をもさらに追加投資に回す可能性が高いものと推察される」
「先週、グロース250指数については、『近日中にダブルボトムを形成して切り返しに転じる』という【底打ち宣言予告】をご紹介しました。
同指数は昨日、昨年10月の安値618.70ポイントを下回った事から、来週にも【底打ち宣言】をお伝えできるものと考えております。従いまして、今週中に余力を確保していただき、【攻めの準備】に入っていただけらばと思います。」
【結果】-------------------------------------------------------------
その後、5月から6月上旬にかけて日経平均株価は3万8000円台での底堅さを発揮した後、6月中旬から怒涛の上昇がスタート。7/11に史上最高値4万2426円まで一気に駆け上がる展開となりました。
また、グロース250指数も2023年10月の安値を割り込む場面があるも、木村の言う通り、2023年10月の安値とダブルボトムという形を示現し、5月下旬に切り返し。
見事に木村の底入れ宣言が的中したのでした。
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◆【的中その⑬】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年5月30日配信
『グロース250指数底入れ宣言!』
「日経平均もTOPIXも底入れ近しと見る」
『5月16日にグロース250指数底入れ宣言予告、との全体フォローを配信させていただきましたが、お待たせしました!
本日、一時600ポイントを割り込み、昨年来の安値を更新した同指数は、その後、ほどなくして600ポイントへの切り返しが観測された事から、あすなろは同指数の底入れを宣言致します!』
【結果】-------------------------------------------------------------
この日以降、日経平均株価は7/11の史上最高値まで安値を割ることなく上昇が続きました。
グロース250指数も7月中旬までの1カ月半の間、5月安値を割れることなくリバウンドが続きました。
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◆【的中その⑭】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年6月13日配信
『中銀ウィーク、恐れるに足らず』
◎今週以降の各国の金融政策に対する推察
・6/6 ECB理事会
あすなろの見解:【利下げに踏み切る可能性が高い。】
・6/11~12 米国FOMC
あすなろの見解:【利下げも利上げも行われないが、利下げのタイミングについて言及する可能性アリ。あすなろは1回目の利下げを9月と見る。】
・6/13~14 日銀金融政策決定会合
あすなろの見解:【直接的な利上げには踏み込まず、国債の買い入れ減額によって⇒債券価格の穏やかな下落⇒長期金利の穏やかな上昇を容認するスタンスに留める。】
中銀ウィークを過度に警戒する必要も、悲観的になる必要はありません。
将来的な成長力に着目した、中小型成長株群に対する「先行投資」には、現状のような「往来相場」「気迷い相場」は、むしろ「好機」との印象です。
今後も引き続き、「常に強気、いつも冷静」なスタンスでまいりましょう。
【結果】-------------------------------------------------------------
当時は、英国、米国、日本の中央銀行による金融政策の行方に、市場関係者の注目が集まり、日経平均は、いわゆる「BOX相場」の様相を呈し、方向感が定まりづらい状況でした。
しかし、木村はECB理事会も米国FOMCも「波乱無し」との見通しをご紹介し、予想どおり、ECBは利下げ、FOMCは変更無しという結果でした。
これによりグロース250指数は25日移動平均線を突破。日経平均株価も中銀ウィーク明けの6/17の安値を底に切り返し、7/11の史上最高値まで安値を割ることなく上昇が続きました。
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◆【的中その⑮】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年6月20日配信
『日銀は7月1日に6月調査の「短観」を公表します。
調査表の発送日は5月29日、回収基準日は6月13日です。
まずは、あすなろの予想です。
・大企業製造業:+11で3月調査と変わらず
・大企業非製造業:3月調査の+34から6月は+33へ小幅悪化
・先行きは大企業製造業が+11⇒+13へ上昇、大企業非製造業が+33⇒+31へ小幅悪化。
・大企業全産業の2024年度設備投資計画:3月調査の前年度比+4%から6月調査は非製造業を中心に10%程度まで上方修正される。
6月短観の内容について、日銀は経済の底堅さを示していると解釈するものと予想します。
植田総裁は7月利上げの可能性を否定していませんが、今のところは、足元の円安傾向に対する牽制との印象が強いように思います。
6月短観を踏まえて、7月に即利上げに踏み切る可能性は今のところ低いように思いますが、短観を引き合いに出して、早期利上げに向けた判断基準・根拠に利用する可能性は高いものと見ます。
となりますと、6月の日銀短観の数値が強めに出たとしても、その分早期利上げが行われる可能性が高まる事になり、株式市場的には景況感の改善傾向を手放しでは喜べず、それが本日の日経平均をはじめとする、上値の重さを意識するような相場展開を招いているものと考えます。
主力級大型株群の株価が冴えない一方で、中小型成長株群の株価概ね底堅く推移しており、この構図は月内いっぱい続くものと見ます。
7月に入ると、中小型成長株群の決算発表が始まります。
7月1日から7月12日までの2週間に決算発表を予定空ている企業はおよそ400社。
このスケジュール感からも、中小型成長株群の方が目先の株価材料は豊富で、金利上昇の影響も軽微と考えられる事から、中小型成長株群こそが、今年のサマーラリーの「呼び水」として機能するものと想定します。』
【結果】-------------------------------------------------------------
ここで木村は「早期利上げ」が行われる可能性が高まる事を予想していました。
その後、実際に日銀は7月の金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き上げ、8月のブラックマンデー超えの歴史的な暴落相場に繋がったのでした。
また、木村が配信した通り、中小型成長株の多いグロース250は、日経平均株価が下落に転じた7/12以降も上昇を続け、7/18まで上値追いが続きました。
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◆【的中その⑯】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年6月27日配信
『的中率好調な、あすなろの見解と想定を再確認』
『【為替介入の是非について】
為替介入に関する意思決定において重要なのは、「特定の水準」(例えば1ドル165円という為替水準)よりも「動きのスピードと変化率」と見る事が、今のところ、市場関係者の一致した認識です。
4月29日に円買い介入が実施された際には、前営業日の安値からのドル円の上昇幅が5円超に達していた事から、ドル円が1-2営業日中に4~5円上昇する事があれば、再び円買い介入が実施される可能性もあるだろう、と見ます。
【あすなろの年末予想ドル円レートは1ドル155円】
以前からお伝えしているとおりで変更はございません。
FRBは年内に1回、来年に4回の利下げを予想しており、その場合のドル円レートのフェアバリューは今年末が1ドル154円程度、来年末が1ドル144円との試算が、国内大手証券会社からも示されています。
FRBの利下げ、日銀が利上げに動いても、
年内の円安基調に大きな変化は生じないものと見ます。
【年内は円安基調が継続し、円高への転換は来年】
年内の円安基調が継続し、円高のへの転換が来年と見られる事から、ドル円の為替レートが円高に転換する前に、円安のうちに外国人投資家による日本株投資が活発化するものと予想します。』
【結果】-------------------------------------------------------------
その後、実際に政府・日本銀行が7/11と7/12の2日連続で円買い介入を実施したことが明らかとなりました。
また、2024年12月のドル円相場は1ドル148~158円の間で推移。2024年内の円安基調も的中しています。
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◆【的中その⑰】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年7月11日配信
『東京都知事選が終わったタイミングくらいから、政府が主導する形で、月末の日銀利上げに向けた「環境整備」的な「官製相場」が予感され、GPIFで無くとも、それに準じるような、巨額の年金等の資産を運用する機関投資家が、「サマーラリー」を見越して、日本株にインデックス買いを入れているからこそ、日経平均とTOPIXの史上最高値更新が実現したものと見ます。
7月初旬というタイミングが、多くの市場関係者にとっては意外であったからこそ、上昇幅も大きくなりましたが、来週・再来週は、その反動もあって、一旦、日経平均が4万円割れまでスピード調整しても不思議ではありません。』
【結果】-------------------------------------------------------------
なんとこの日の高値を最後に日経平均株価は急降下。5営業日後には木村の言う通り4万円割れまで下落し、半導体株の下落や日米の金融政策の懸念材料、円高進行、中東情勢の緊迫化などから売りが売りを呼ぶ展開に。
結局、リーマンショック超えの歴史的な大暴落となった8月5日の安値3万1156円まで下落が続きました。
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◆【的中その⑱】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年7月29日配信
『★日銀の利上げタイミング★
足元では国内の消費に力強さが見られず、実質賃金の前年比の伸びはこの先、2024春季生活闘争(春闘)の賃上げ効果によって、9月頃までにプラスに転じる可能性が高く、日銀はこれを確認してから利上げの判断を行うものと見ます。
7月会合では、国債買い入れ減額プランが示されるに留まり、7月会合における利上げの有無にかかわらず、ドル/円為替水準は、やや円安方向、目先153円~155円水準に収束するものと考えます。
★日経平均は一旦底入れ★
日経平均は7月12日から7月26日までの10取引日で、サイコロが1勝9敗。
9日分の下げ幅は4641円に対し、1日分の値上がりは84.40円と(いずれも終値ベース)、差っ引きでも4500円超の下落となりました。
10日間でおよそ11%もの下落だった事から、目先は一旦買戻し優勢の展開になるものと考えます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
木村の言う通り、7月の会合で日銀は0.25%の利上げを決定。そして分析通り、日経平均株価は一旦買戻し優勢の展開となり、この日から3営業日の間、連日の陽線を描き大幅高となりました。
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◆【的中その⑲】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年8月5日配信
『★全体相場が下げ止まるタイミングは今週末、来週は自律反発局面を予想。
上掲のような背景からも、全体相場が下げ止まるタイミングは近いものと見ています。
おそらく、円安・株高トレンドが、一気に円高・株安トレンドに転じる事は無く、まずは円高進行が数日中にも一服するものと想定致します。大幅な下落を経た後の自律反発も、そこそこ大きな値幅を伴って上昇する事が期待されましょう。
「V字」回復とまではいかなくとも、日経平均はまず、37500円~38000円レンジを目指して切り返すものと考えます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
米国の景気後退懸念や米ハイテク株の続落、また、日銀の追加利上げやドル安・円高の進行を背景に、日経平均株価は8月5日にブラックマンデーを超える下落幅で、一時3万1156円まで暴落。
しかし暴落はこの取引日だけで、木村が発信した通り、翌営業日以降は強いリバウンドにより8/16には3万8000円を回復しました。
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◆【的中その⑳】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年8月9日配信
『3連休後の来週初の株式市場に大きな波乱が見られなければ、今度はいよいよ、中小型成長株群・グロース株群にも、再評価的な買いが向かいやすくなるものと考えます。
中小型成長株群・グロース株群は、やむ無しリスクオフのご処分売り局面を経て、信用取り組み状況等需給面が改善し、売り圧力が減少したものと見ます。
買い直しや、ナンピン買い増し、新規買いを始めるタイミングとしては、来週が好機になる可能性があると考える次第です。』
【結果】-------------------------------------------------------------
木村の言う通り、中小型株の指標であるグロース250指数は週末の3連休明け以降、8月27日の高値までリバウンド相場を演じ、暴落前の水準をあっと言う間に回復しました。
この日の終値561.78ポイントから8月27日の終値680.91ポイントまで、実に119.13ポイントの上昇となりました。
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◆【的中その㉑】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年9月6日配信
『あすなろは今のところ、本日の下落を、「大暴落」の前兆とは捉えておらず、あくまでも一過性の、「スピード感の調整」という「値ブレ」の延長と見ています。』
『買いのタイミングは本日では無い印象である』
【結果】-------------------------------------------------------------
今日、3万8000円から3万7000円台まで一気に下落した日経平均株価はその後も下落が続き、9月9日~9月11日に3万5200円台まで下落。その後は再びリバウンド相場に突入し、9月27日には3万9800円台まで上昇しました。
木村の言う通り、スピード調整でありながら、買いのタイミングはこの日ではありませんでした。
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◆【的中その㉒】◆
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【木村が執筆した無料コラム】アナリスト木村の銘柄研究部
・2024年9月6日配信
『目先は、どこで下げ止まるのか、という点については、フィボナッチ・リトレースメントから導き出してみましょう。
8月5日の安値31,156.12円から、9月2日の高値39,080.64円の上昇幅は7924.52円です。
・23.6%押し:37,210.45円(9/4に到達)
・38.2%押し:36,053.47円(未達)
・50.0%押し:35,118.38円(未達)
以上、SQ値の推移、フィボナッチ・リトレースメントからは、
★まずは38.2%押しの36,053.47円近辺、
★更に大きく下ブレても、8月SQ値の35,661.68円付近、
★もしくは、50.0%押しの35,118.38円付近をメドに、日経平均は再度上方へのトレンド転換が示現するものと見ます。』
『仮に日経平均が想定以上に下ブレしても、
★狼狽売りする事無く、
★8月初頭の暴落時と同様に、むしろ、突っ込み買いこそを狙うスタンスを意識すべき、と考えます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
木村の分析通り、日経平均株価は9月9日~9月11日に3万5200円台まで下落。その後はしっかりと押し目買いが入り切り返し。
9/12に大幅反発となった以降はリバウンド相場となり、10/15には一時4万円を回復しました。
見事に下値目処と切り返しのタイミングが的中しました。
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◆【的中その㉓】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年9月20日配信
『主力級大型株群は往来相場が続く』
『8月初頭の暴落局面を経て、日本の株式市場は落ち着きを取り戻し、「正常・平常」に機能しているものと見ています。
市場参加者の、過剰な期待感、過度の不安懸念によって、乱高下を繰り返してボラティリティが高まっていた状態は、概ね収束に向かい、短期目線の投機的な行動ではなく、中長期目線での投資行動こそが、妥当な投資成果を生む環境が整いつつあると申し上げて宜しいでしょう。』
『今後も、半導体セクターや陸運セクターは、下げれば買われ、上げれば売られる「往来相場」が続くでしょう。』
【結果】-------------------------------------------------------------
木村の言う通り、日経平均株価は9月後半以降、3万8000円~4万0000円をレンジとした往来相場が3カ月以上も続きました。
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◆【的中その㉔】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年9月27日配信
『誰が首相になっても株高が意識されよう』
『首相交代の影響は一時的』
『誰が首相になるかにかかわらず、遅かれ早かれ株高が意識されると考えられる。』
【結果】-------------------------------------------------------------
自民党総裁選で石破氏の当選が決まり株安で反応。しかしその下げは一時的で、木村の言う通り、10月15日の高値4万257円までリバウンド相場が見られました。
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◆【的中その㉕】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年10月24日配信
『自民党が選挙で大敗して政局混乱を嫌って外国人投資家が日本株を売る』といった類の「妄想系」報道が、衆議院選挙を間近に控えて、目立つようになってきました。
あすなろは、この「妄想系」シナリオを、「ほぼ全く実現可能性無し」と考えます。』
『外国人投資家が政局混乱を理由に日本株を売る可能性は低い』
『『選挙は買い』というのも、『政権交代は売り』というのも、理論的根拠に欠ける「ヤジ」の類に過ぎないように思います。
会員様各位におかれましては、是非とも、そうした「ヤジ」や、「一時的な」投資マインドの後退による全体相場のセンチメント悪化に惑わされる事無く、冷静なご対応をお願いしたいと存じます。』
【結果】-------------------------------------------------------------
事前予想通り、衆院選は自民党大敗となりましたが、日経平均株価は一時800円超高で反応しました。木村の冷静な判断が大正解。
この日3万7900円台だった日経平均株価は、選挙後の大幅高を経て11月初旬に3万9800円台まで上昇しました。
650ポイント割れまで下落していたグロース250もリスクオンとなり、650ポイントを目指すリバウンド相場に突入しました。
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◆【的中その㉖】◆
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【木村が執筆した全体相場フォロー】
・2024年12月11日配信
『12月16日(月)~ 12月20日(金)の12月第3週と、12月23日(月)~ 12月27日(金)の12月第4週に、株式市場が押し目を形成する場面があれば、GPIFの日本株買いを見込んだ先回り買いが入り一時的なものとなり今年最後の買い場となる可能性アリ。』
【結果】-------------------------------------------------------------
12月12日から19日まで下落が続いた日経平均株価は、その後切り返しに転じ、12月27日の大納会直前の高値までリバウンド。
木村の言う通り、このタイミングの押し目が2024年最後の買い場となりました。
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◆【的中その㉗】◆
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【木村が執筆した無料コラム】木村泰章の機関投資家が読むコラム
・2024年12月19日配信
『来週は相場の流れがガラリと変わるかも』
『トリプルウィッチングを前に、米国の株式市場(特にNYダウ)は、かなり「オーバーシュート(行き過ぎ)気味に下落していた」と言える事から、トリプルウィッチングを機として、一気に反転しやすい事が想定される』
『最も気なるエヌビディアもダウ構成銘柄ですから、145ドルどころから129ドル割れまで下落してきた動きが、トリプルウィッチングを機にガラリと変わって、切り返す可能性は充分と見ます。』
『日本株式市場も来週こそは、半導体関連等ハイテク全般を中心に、年末ラリーをご実感いただけるような、好展開も期待されるわけです。』
【結果】-------------------------------------------------------------
10日連続安となっていたNYダウはこの週末、トリプルウィッチングを機にようやく反発。週明けの日経平均株価もリバウンド相場入りし、12月27日の大納会直前に高値4万398円を付けました。
木村の言う通り、トリプルウィッチングを機に相場の潮目が変化したのです。
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※的中記録は全体フォローやコラムの一部を抜粋して記載しております。
その他の内容は下記よりご確認下さい。
全体フォローはこちら
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木村の無料コラム「機関投資家が読むコラム」はこちら
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