株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-02-06 11:30:00

後場の注目株

割安・増配銘柄など3選

日本冶金工業(5480)
ステンレス専業の大手。高耐食や高耐熱など高機能材に注力。
昨日は3Q決算を発表すると同時に、創立100周年記念配当の実施を発表。期末配当を120円(普通配当100円+記念配当20円)に増額修正した。利回りは5%超えとなり、投資家の買い意欲を刺激している模様。また、PER:5倍台、PBR:0.6倍台の割安感も魅力である。3Q累計の経常利益は対通期計画で進捗率76.3%と順調なペースで安心感も。

トライト(9164)
医療福祉関連や建設業界の人材紹介・派遣事業を展開。
2025年は団塊世代が全て75歳以上となり、日本の高齢化がさらに進行するため、「2025年問題」として医療福祉関連の人材不足が懸念されている。その必要性の高さからも同銘柄には追い風が吹くと見る。前場の株価は8月暴落前の水準を一気に回復し200日線も突破。トレンド転換期待で注目。

リネットジャパン(3556)
PC回収リサイクル事業や障害者支援など多角展開。
カンボジア小口金融事業の連結除外などで前期業績は大幅な赤字拡大となったが、今期25年9月期は最終損益が2億円の黒字に浮上する見通し。リサイクル事業は自治体との広範な連携を軸に行政サービスの一環としてる独自の事業モデルを構築。また、同社は環境省・経済産業省から「都市鉱山」の宅配回収で唯一、小型家電リサイクルの認定を受けた事業者である。内需関連のため関税懸念の乱高下でも株価は底堅く推移。前場は出来高増加で75日線を捉えるう動き。

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