【カルテNo.2】初対面の方にはほぼ100%○○と言われる
【特別コラム】株ドクターマサトの解体新書 バックナンバー
▼【カルテNo.1】なぜ株ドクターマサトなのか?
https://1376partners.com/user/content_page/24569
▼【カルテNo.2】初対面の方にはほぼ100%○○と言われる
https://1376partners.com/user/content_page/24570
▼【カルテNo.3】あえて証券会社に飛び込む
https://1376partners.com/user/content_page/24571
▼【カルテNo.4】私の銘柄が34.85倍に!?
https://1376partners.com/user/content_page/24572
▼【カルテNo.5】大洪水の中、鯉が滝を昇る
https://1376partners.com/user/content_page/24573
▼【カルテNo.6(最終話)】助言者こそ我が人生
https://1376partners.com/user/content_page/24574
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【前回のあらすじ】
西日本の田舎に誕生した株ドクターマサト。
草原を走り回り、昆虫や水棲生物を採取し好奇心を常に追求。
図鑑は常に片手に持ち、虫博士という少年にはよくあるあだ名となった。
しかし中学生の頃、北方健三の書籍に出会い彼の好奇心の矛先は大きく変わることとなった。
【初対面の方にはほぼ100%○○と言われる】
歴史文学をきっかけに、様々な学問に興味を持ち始めました。
私は特に数学の「微分・積分」と「確率」、世界史と現代文、倫理・経済。
「微分・積分」を使えば未来が分かるし、「確率」では期待する事象の確率を「感覚的」に把握できる。
世界史は単に暗記が得意だったから、倫理・経済は世界における様々な哲学を知ることができたからです。
この高校で履修する課目の受験勉強のおかげで分岐して、学生時代には他にも多くの学問に興味を持つようになりました。
英文学、人文学、経済学、経営学、法学、物理学、生物学。
でも特に抽象的な経済学に惹かれて、経済学や経営学に強そうな大学を選んで専攻しました。(元々警察庁のキャリア官僚に憧れていましたが夢叶わず……)
そして学生時代にはギリシア哲学を皮切りに多くの哲学書や歴史書、社会学書を読みふけり、ついたあだ名は「ソクラテス」。
そしてソクラテスは就活の波に揉まれます。
その頃は様々な大学の人や、業界の先輩と話す機会があり、ほぼ100%私は初対面の方に「変人」と呼ばれておりました。
なぜなのか分かりませんが、皆さん「いい意味で」っていう枕詞を付けて極力傷付けないようにしてくれてたことを思い出す……。
私は青空に浮かぶ雲を見るのが小さい頃から好きでした。
「なんで?」
と聞かれると、雲の上で天使がオーケストラを演奏してそうなんだって答えます。
「空を見る人間って、前世が天使じゃったんじゃろ?」
って答えると、相手は無言になる(当時の彼女に初対面の時話した事も。「確かにそうやね~」って返してくれたなぁ)。
「そして実は、ワシの本当の魂は天上にあるじゃねえんかのう……」
って答えると……これ以上はやめておこう。
さて、話は変わりますが、私は興味がある分野はとことん突き詰める性格で、ギリシア哲学ならプラトーンとアリストテレースの著作は全て読破。
彼らの概念が私の生きざまに影響を与えたこともたくさんあるのです。
プラトーン著『霊魂不滅の証明』では、私達の魂は死後も存在することが示されます。
ただ正と死は相反する概念ですから、肉体が消滅する際に、魂は死を抗い、正のまま別の「生きる」肉体へ転生するということです。
肉欲に溺れる人間は、魂が天へ昇る際、魂に肉体がこびりつくため、上手く天へ昇ることができません。
この「肉体の牢獄」からの解放を円滑にするには、哲学をすることで、魂と肉体の同一化を防ぐことが肝要ということなのです。
ただ、肉体を通して感覚すると、「椅子」っぽいものも概念として「椅子」と認識することはできるでしょう。
いわゆる「普通に考えて」とかそういった感じで感覚的に分かることを、「想起」と言い、天に視線を向けるということも、かつて私の魂が天上に存在していたという「想起」であるということの証明になるのではないでしょうか?
小さい頃から「屁理屈をこねる」と両親に言いわれたことが良くありました、プラトーンの著作を読んでいると、確かに「小さい頃のワシは屁理屈じゃった」と感心したことも勉強になったのです。
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プラトンの著作において、プラトンの師であるソクラテスが、アリストファネスといった著名な劇作家や、その他弁論術家に批判され、中には彼(ソクラテス)こそ「悪事を曲げて善事と成し」青年をたぶらかす者と誹りを受けます。このような讒謗(ざんぼう)を受けてもなおソクラテスは自身を信じ、聴者を説得します
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両親の指摘を素直に認めず育ったものの、ある哲学書に出会ったおかげで、両親の言葉が深々と沁みることになったのです。
この出来事をきっかけに、哲学書と現実の出来事をつぶさに検証して自分の物にしていきました。
様々な哲学書を読んだ結果たどり着いた結論は「客観視」でした。
例えば経済学の古典にあたるスミスからケインズ、そしてスティグリッツやブキャナン、クルーグマン等の本を読み、まるで対極に位置するようなマルクス観も学んだことで、私にとって中国もアメリカも正義、ロシアもウクライナも正義があると考えています。
銘柄も同じで、「上がりそうにないな~」と思っても、「でも、多くの投資家はこれこそ正義(上がると思っている)なんだろうなぁ」と考えて投資すればうまくいくもの。
これがケインズの「美人コンテスト」で有名な考え方です。
さて話は戻りますが、その変人ソクラテスことマサトはモラトリアム期間を経て、社会人人生を選んだのでしょうか?
詳細は次のカルテで……!
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