株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-03-10 11:30:00

後場の注目株

下値サポートラインに接近の銘柄など3選

富士ピー・エス(1848)
橋梁などの土木工事が主力。官公庁向けが大半。
先週末に、固定資産の譲渡益計上による業績修正を発表。25年3月期の最終利益を4.2億円から19.2億円(前期は4.1億円)に4.5倍上方修正した。増益率が2.4%増から4.6倍に拡大し、4期ぶりの最高益更新の見通しとなっている。福岡市内に所有の賃貸不動産を売却したことが要因。前場の株価は窓開け急伸。8月暴落前の水準を一気に回復している。

旭ダイヤモンド工業(6140)
ダイヤモンド工具の最大手。半導体、自動車、航空機、石材向けなど幅広い。
2月に発表の3Q累計決算は、経常利益が前年同期比45.8%増の26.2億円に拡大。半導体用が復調傾向にあるほか、自動車用も顧客拠点再編が案件増加に繋がっている模様。株価は決算発表後に急伸したものの、その後は調整模様。一目均衡表の抵抗帯が下値サポートとして推移しており、押し目を監視。

かんぽ生命(7181)
日本最大級の生命保険会社。
日銀が政策金利を0.25%から0.50%に変更したことで、生保セクターにとってポジティブ材料となったことは記憶に新しい。特に同社は保有契約年換算保険料で国内2位の規模を有し、運用利回り上昇に伴う資産運用収益の増加により増益トレンドが続く見込みだ。チャートは200日線割れでは押し目買いが入る傾向にあり、200日線付近を推移している現在の水準は注目と見る。

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