株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2016-10-02 15:00:00

社長の二言目

社長の二言目 「vol.49 Uberは日本で流行らない? 」

写真
  
■ vol.49  Uberは日本で流行らない?  ■


〔 まえがき 〕----------------- サイトリニューアルへ

少し気が早いですが
リニューアルから早くも一年が経とうとしています。
会員様に日々ご愛顧頂いていく中で
より使いやすく
より見やすく
会員様のニーズに深くお応えするため
部分的なブラッシュアップは繰り返してきましたが

この度
2017年に向けて
「フルリニューアル」することを決定しました。

すでに打ち合わせに入っております。
オープンの際は告知いたします。
こちらご期待ください♪

また本文最後に大切なことを書きましたので
最後までお読みいただければ幸いです。


〔 本題 〕-----------------Uberは日本で流行らない?

ご存知ない方のために、
世界最大のライドシェア事業者
平たく言うと、顧客とタクシーをマッチングするアプリの運営です。
ここでいうタクシーとは、「登録しているのは業者ではなく個人」
つまり日本で言うところの白タクです。

この会社、創業たった6年で時価総額10億ドルを超えるという
いわゆるユニコーン企業。

なぜここまで躍進したか。

答えは単純、ニーズがあったからですね。
そして自動運転時代が来る近い未来には、
この仕組みはマストになってくると考えるとまだまだ成長すると考えます。
CEOのトラヴィス・カラニック氏は、
「自動運転車が実用化されれば全てのUberを自動運転車に置き換える」
と2014年の時点で公言しています。

このようなサービスには反発もあります。
例えば同社の配車アプリの流行を破産の理由として
裁判所へ提出したタクシー会社が出たほどです。
日本では流行るのか?流行らないのか?

難しいでしょうね。

利便性の裏に潜むリスクを考えると
現状の日本では規制しても管理しきれないのが本音ではないでしょうか。
事故が起きた場合は?
犯罪の起点になりうる?
免許問題は?
タクシー業界との兼ね合いは?
でもそうも言ってられない状況に陥るのにそう時間はかからないと思います。
さっき言ったように
自動運転技術の急速な進化によって
タクシーが全自動になった場合、配車アプリはマストになります。
その頃に法整備をするようでは完全に遅いです。
かつて自動車が登場した時に、馬に乗っていた日本の再現ということになりましょうか。
様々なリスク満載であることは良く分かりますが
改革していかなければ同セクターだけではなく
経済全体としても世界に取り残されるリスクを意識して欲しいです。

ではでは
利便性はどうなの?
すぐに来ないんじゃなの?
接客態度悪そうだけど?

実は昨年シンガポールへ知人を訪ねて行った際に利用しましたが
利便性◎でした。

アプリで依頼してから、到着までストレスになるような時間かからず。
対応もよし。
料金も安い。
接客に関しては日本のタクシー不満無いかといえば
そうじゃないのは会員様もご経験おありかと。

顧客からクレームが入ると弾かれる仕組みが整備されているので
一生懸命さが感じられましたし、観光案内も個人目線の情報で斬新で深い。
日本でも流行したら、コミュニケーションが生まれたり
インバウンドのニーズに応えられたり
新しい雇用も生まれるなぁなんて考えたほどでした。

何かと出遅れる節のある日本ですが
安全面を追求していく国民性は嫌いでは無いです。
スピード感だけですね。


〔 あとがき 〕-----------------最後までありがとうございました。

私の銘柄選定基準は、
まずビジネスモデルの将来性と話題性ありき
そしてIRのタイミングや内容のセンスは?
株価を無理に上げようとするのではなく、
無駄に下げまいとする投資家マターな企業体質であるか?
この辺から入って、業績、チャートです。
SNS等で騒がれやすいようなものは嫌いだし
リスキーなので避けてます。
今回も自信有。
会員様好みの低位株をご用意できていると自負しております。

また、推奨レポートは私監修のもと加藤がしっかりと仕上げてくれます。
朝の相場展望を描いている弊社アナリストです。
初購入の方はそのボリュームにビックリされるかもしれません(笑)
ワード7ページ分は優にあります。
単純に銘柄名とバリュエーションを公開するわけじゃありませんから
そこも併せてご期待ください。
そしてじっくり読んでいただきたい。
焦って成り行きで買うなんてことはしないでください。
戦略はしっかり立ててありますから
安く買って、高く売るの基本に則って取り組んでいきましょう。

それでは親愛なる会員様
10月もあすなろ投資顧問にご期待ください。

執筆:大石 恭嗣


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