株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-04-17 11:30:00

後場の注目株

増益トレンドの実力派3銘柄はこれ

プログレス・テクノロジーズ グループ(339A)
製造業向けに製品開発時のデジタル技術導入やコンサルサービスを提供。
顧客層は自動車や半導体、精密機器、医療、重工業などの大手企業。今週発表の前期最終利益は増収減益。今期最終利益は前期比79.8%増の10.5億円に拡大見込みで、3期ぶりの過去最高益を更新する見通し。なお、前期は子会社が知的財産に関する損害賠償請求事件について和解が成立し、原告に和解金5億円を支払ったことで一時的な費用が発生したが、今期の追加的な費用発生の予定はない。株価は3月下旬のIPOから低迷していたが、関税ショックの通過や業績見通しの明るさなどからも、動き出しに期待したい局面。

BeeX(4270)
テラスカイの子会社で、基幹システムをクラウドに移行するサービスを展開。
今週発表の前期業績は2ケタ増収、大幅増益で着地。今期予想も明るく、売上高は前期比20.2%増の92億3800万円、営業利益は同9.6%増の6億5600万円を見込む。案件獲得が好調なほか、クラウドライセンスリセールの新規契約数が順調に増加している。株価は暴落相場に連れ安したが戻り歩調にある。

VRAIN Solution(135A)
製造業に特化したAIソリューションの提供を手掛ける。
今週発表の前期業績は売上高が21億4400万円(前期比52.0%増)、経常利益が5億9500万円(同20.1%増)と大幅増収増益。新規案件獲得後の売上拡大イメージが明確で、様々な業界への導入機会が拡大している。導入実績の増加により、信頼度や商談の進展スピードが向上しているようだ。今期業績も大幅増収増益を見込み、安値圏の時価は注目しておきたい水準である。

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